インプラント専門医|福岡市中央区六本松のスマイルライン歯科・矯正歯科六本松

インプラントとは、インプラントは歯を失った場合に行う治療のひとつです。

歯科でいうインプラントとは、歯を失った部位の顎の骨に人工の歯根を植え込む手術を行い、歯を作ることにより噛み合わせと見た目を回復する治療のことをいいます。

現在使用されているインプラントのほとんどは、チタンを主成分とするネジのような形をしています。 植立した後に、さらにネジ構造の人工歯を取り付けるようになっています。

インプラント本体のネジ部分

インプラントと差し歯の違い

患者さんからはよく「差し歯と何が違うの?」と聞かれます。

「差し歯」は自分の歯の根が残っている歯に土台を立て(支台築造といいます)、その上に歯の被せ物を入れる治療です。

それに対してインプラントは、歯を根から失った場合に、顎の骨に直接人工の歯の根を植える方法なので、自分の歯の根が残っているかが違います。

インプラント以外の選択肢

失った歯を補う方法として、インプラントの他にブリッジと入れ歯があります。

入れ歯治療後インプラント治療後

どちらも残っている周囲の歯に負担をかけてしまう治療です。

インプラント植立治療後 インプラント補綴治療後

それに対してインプラントは、新たな噛み合わせの支えを得るので、他の歯に負担がかかるのを防ぎ、結果として残っている歯を長もちさせ得る事が最大の利点といえます。

インプラントは誰でも受けれるのか?

インプラントは多くのケースで可能ですが、注意が必要となる場合があります。

また、一般の歯科医師とインプラント専門医では対応出来る範囲に違いがあります。

インプラント治療は誰でも出来るのか? スマイルライン歯科・矯正歯科六本松の理事長について。

日本口腔インプラント学会認定インプラント専門医、インプラント手術歴30年以上

明るい男性、歯が綺麗

全国の歯科医師約11万人中、インプラントに興味を持ち日本最大の日本口腔インプラント学会に所属している歯科医師数は約12,500名です。
入会すると、いわゆる「日本口腔インプラント学会会員」とホームページ等に表示する方が多いです。
その中で専門医試験を受け合格し、学会認定を受けた専門医数は全国で約1,100名です。日本の歯科医師で約1%の狭き門です。
専門医を取得すると「日本口腔インプラント学会認定インプラント専門医」と表示する方が多いです。

同様に、「日本歯周病学会専門医も日本の歯科医師中約1%の狭き門です。
なぜここで歯周病の話しが出てくるのか不思議に思われる方もいると思います。
インプラント治療を受ける方は、他の部位が歯周病に罹患している場合が多くその治療も必要なことが多いです。
インプラントも天然歯と同じように、インプラント周囲炎という歯周病と同じような病気にかかり、症状が進めばインプラント体は脱落します。
歯周治療はインプラント治療と密接な関係があります。
更に、インプラントを長持ちさせるためには咬み合わせ(咬合)が重要です。
顎関節を含めた咬み合わせの専門は、日本顎咬合学会認定医です。(専門医制度はありません)
必要な場合はインビザラインによるマウスピース矯正治療を行い、咬み合わせ全体を整え適切な位置にインプラントを埋入します。
矯正治療もインビザラインプラチナドクターと認定されてますので安心して受診して下さい。

顎の骨の高さや幅が足りないケース

骨が足りない場合には、骨の移植や人工骨などを用いて骨を増やす手術を行うことでインプラントが可能になります。

喫煙者

喫煙はインプラントの成功率を大きく下げてしまいます。

それでも希望される方には、術前後2週間ずつの禁煙がお約束できる方に限り、インプラント治療を行うようにしています。

矯正中または矯正予定の方

理想的な歯並びと噛み合わせを得るために、矯正治療とインプラントを組み合わせる方法はとても優れてます。 その場合インプラントの知識と矯正の知識及び両方の技量が必要となります。

先にインプラントを入れてしまってから矯正治療を行うのは困難な場合もありますので、インプラントと矯正をお考えの方は当院にご相談ください。

理事長は日本口腔インプラント学会専門医とインビザライン社認定プラチナエリートドクターです。全国でも数少ないインプラント治療とインビザライン矯正の両方の専門です。。

未成年者

顎骨の成長は男性18才、女性16才ぐらいまで続きます。 また、成長が終わっても数年間は歯ぐきの形態が変化していきます。

若い方でも、事故等で歯を失った方にインプラント治療を行う事がありますが、あまりに早いうちにインプラントを入れると顎骨や歯ぐきの変化により歯列との不調和が生じる場合があるので、注意が必要です。

高齢者

70代、80代の方でも、全身状態に問題がなければインプラントは可能です。

ただし、手術に影響するような全身疾患のチェックは必要です。

骨粗しょう症

骨粗しょう症は、骨の新陳代謝が低下する病気で、閉経後や高齢者に多く見られます。

骨粗しょう症があっても多くの場合はインプラントが可能ですが、成功率がやや低下するといわれています。

また、骨粗しょう症の治療のために「ビスフォスフォネート製剤」等を服用または注射している方は特に注意が必要です。 これは骨の吸収を抑える薬なのですが、骨の新陳代謝自体を抑制する作用があるので、手術後に感染を起こし「顎骨壊死」が起こるリスクがあります。 インプラントを行う場合には、内科との連携が必要となります。

その他、全身疾患を有する方

高血圧、狭心症、糖尿病、自己免疫疾患、腎疾患、肝疾患といった様々な全身疾患が、インプラント手術時のリスクになったり、成功率を下げたりする要因となり得ます。

このような場合は、十分なカウンセリングや医科との連携の上で適応の可否を判断します。

インプラント治療の流れ

① 治療前の検討

レントゲン写真や歯周病検査の記録、歯型の模型などをもとに、どの位置に何本インプラントが必要かを検討します。

② 3Dシミュレーション

CT撮影等を行い、顎の骨がインプラントに適した状態か、どのインプラントをどういった術式で埋入すべきか等をシミュレーションします。

③ 検査結果を元にカウンセリング

①②で得た資料とシミュレーションをもとに、インプラントの治療計画を作成し、患者さんの希望も聞きながら最適なプランをご提案します。

また、この時点で詳細な料金のお見積もりや、治療にあたっての細かい注意事項をご説明し、患者さんの意思の再確認を行います。

④ サージカルガイドの作製

必要に応じて、3Dプリンターを用いてサージカルガイドを作成します。

サージカルガイドは穴のあいたマウスピースのような装置で、ガイドを用いるとCTシュミレーション上のインプラントの位置・角度を実際の口の中で正確に再現することができます。

インプラントガイド

⑤ インプラント手術

インプラントを入れる手術を行います。
支えとなる骨が不十分な場合は、他部位の骨や人工骨を移植する術式などを併用することもあります。

手術は1回法と2回法があり、1回法ではインプラントの頭のパーツが歯ぐきから見えている状態で手術を終えますが、2回法の場合は歯ぐきの中にインプラントを埋めてしまって治りを待ちます。

⑥ インプラントと骨の結合

インプラントが周囲の骨と結合するのを待ちます。

患者さんの骨の状態にもよりますが、2~6ヶ月くらいの期間がかかります。

⑦ 二次手術(二回法の場合のみ)

歯ぐきを再度切開して、インプラントの頭の部品を取り付けます。

⑧ 仮歯の作製

型取りを行い、仮歯(チタンの芯+プラスチック)を取り付けます。

この際に、かみ合わせや舌の違和感、頬を噛むなどといった問題がないかを確認し、調整します。

⑨ 被せ物の装着

再度型取りを行い、最終的な人工の歯を取り付けます。

⑩ メンテナンス

清掃方法の指導をさせていただき、定期的なメンテナンスで管理していきます。

インプラントのメリット・デメリット

インプラントのメリットやデメリットを理解しやすいよう、他の選択肢と比較する形でご説明します。

ブリッジの特徴

歯を失った部位の両隣の歯を削って被せ物にして、欠損部にはダミーの歯を作り、それらがつながったものを歯に接着する方法です。

入れ歯の特徴

ご自身でつけ外しをして管理する入れ歯です。 歯ぐきを覆う部分はプラスチックでできており、残っている歯に留め具がかかります。

これらと比較して、インプラントには以下のようなメリットとデメリットがあります。

インプラントのメリット

① 両隣の歯を削る必要がない

隣の歯に装置がかからないので、単独で歯の修復が完了します。

② 残っている歯に負担がかからない

噛む力を顎の骨が直接受け止めるので、他の歯に過剰な負担がかかるのを防ぐことができます

③ 違和感が少ない

入れ歯のような留め具がないので、自分の歯と同じような感覚が得られます

④ 見た目が自然

「歯ぐきから歯が生えている」状態を再現できます。

インプラントのデメリット

① 手術が必要

日帰りで1~2時間程度の手術が必要になります。

② 治療に時間がかかる

インプラントを入れたあとは、骨と結合するまで待たないといけません。 症例によりますが、診断から治療終了まで6~12ヶ月くらいかかることが多いです。

③ 保険がきかない

治療費は10割負担になるため、保険治療と比較して高額になります。

④ 成功率が100%ではない

インプラントを正しく埋入した場合でも、約3%ほどの確率で骨と結合しない場合があります。 骨の条件が悪い場合は成功率は下がります。 骨とつかなかった場合は、一度除去して、再度埋入するか、別の方法で歯を補うことになります。

⑤ 清掃に慣れが必要

インプラントは歯根よりも細いので、歯ぐきとの境目に段差ができやすく、汚れのたまりやすいゾーンがあり、磨き方にコツが必要な場合があります。

インプラントは必ずしも一生ものではありません

インプラントは治療費も高額になりますし、治療期間もかかるため、私達は的確に診断や術式の選択を行い、「一生噛めるインプラント」を目指して治療にあたっています

しかし、先ほど述べたようにインプラントは必ずしも骨と結合する訳ではなく、まれに撤去が必要となる場合もあります

また、清掃方法を誤ったり、メンテナンスに来られなくなると、汚れが溜まって「インプラント周囲炎」を起こす場合があります。 これが進行した場合、インプラントを支えている骨が溶けてしまい、抜け落ちる、あるいは抜かなくてはならない事態になることがあります。

しっかり長持ちさせるために、必ず正しい清掃方法を身につけ、定期的にメンテナンスに通いましょう。

インプラントはメンテナンスが重要です

インプラントのメンテナンスでは、通常の歯のクリーニングに加えて、以下のようなことを行います。

  • インプラント周囲炎等の有無の診断(視診、触診、レントゲン検査、ポケット検査など)
  • インプラントの清掃法の再確認、指導
  • 専門器具(エアフローなど)を使った、インプラントと歯ぐきの境目のクリーニング
  • 必要に応じて、人工歯を外しての確認と消毒清掃

インプラント治療の費用

当院でインプラント専門医がインプラント治療を行った場合は、1本あたり40~55万円程度になります。

この料金は、診断・治療計画から最終的な人工歯が入るまでのトータルの金額です。 はじめに見積もりを作成して、同意後治療開始となります。

料金は40~55万円幅がありますが、これは残っている骨の量や形によって術式が変わり増骨等の追加手術が必要な事があるためです。

当院では、臨床的にも学術的にも世界でもっとも信頼性の高いガイドサージェリーを行います。インプラント専門医の豊富な経験と知識と安全な装置で万全のオペを行います。
事前にCT画像をもとに綿密な埋入シュミレーションをコンピューター上で行ない、サージカルステントまたはガイデッドサージェリーという方法を用いて成功率を高めています。

これらは、自院で埋入したインプラントの長期予後にしっかり責任を持つためであり、欠かすことが出来ないと考えています。 材料や術式を簡略化してコストを下げている歯科医院もありますが、当院としては上記の理由により低コストのインプラントを提供していません。

ご理解いただけると幸いです。

インプラントは保険適用になりますか?

残念ながら、先天性疾患等のよほど特殊なケースでない限り、インプラントは保険適用にはなりません。 自由診療となり、ケースによってかかる料金も変わってくることがあります。

インプラントは医療費控除の対象になりますか?

保険治療の自己負担額と自由診療の負担額の合計が年間で10万円を超える場合は、医療費控除の対象となる場合があります。

美容以外で疾患治療のための医療費は原則対象となります。詳しくは国税庁のホームページ及びお近くの税務署にお問い合わせ下さい。

インプラントQ&A

歯医者によって値段が全然違うのは何故ですか?

インプラントは保険外診療であり、料金は歯科医院ごとに個別に設定されています。

使っているメーカーや術式の違い、治療後の保証の違いなどにより、料金設定は変わります。

また、歯科医院によっては、骨に埋める支えの部分だけの料金が記載されていることがあります。 その場合、人工の歯やそれを取り付けるための部品などの料金が別途かかります。

一般に韓国製の格安インプラント体を使う場合はローコストで、また経験の浅いドクターは経験を積むために低価格で手術を行われてる場合が多いと聞きます。

インプラントで顎の骨がもろくなったりしないですか?

インプラントを入れるために顎の骨に穴を開けますが、直径4mm程度のものであり、それによって骨がもろくなるということはまずありません

逆に、インプラントで噛み合わせを回復することで、骨に適度な圧力が伝わり、周囲の骨が丈夫になることが知られています。 これは、入れ歯やブリッジでは得られないメリットと言えます

事故とか噛みすぎたりしてインプラントが壊れたりしないですか?

インプラントはチタン合金でできており、十分な強度があるため、通常の噛む力で壊れることはまずありません

ただし、前歯のインプラントの場合は、事故で直接ぶつけてしまうと破損や骨折のリスクがあります。 これは天然の歯の場合と同じです。 奥歯のインプラントであれば、そのリスクはまず無いと思います。

また、極端に強い歯ぎしりや食いしばりがある方は、ごく稀にインプラントが壊れたり、支えている骨がダメージを受けることがあります。 そういったケースの多くは事前に予測ができるため、食いしばりの癖を直したり、歯を守るためのマウスピースをご提案する事もあります。

むし歯や歯周病があってもインプラントできますか?

むし歯があっても、歯磨きがしっかり身についていればインプラントは可能です。歯周病がある場合には注意が必要です。
歯周病学会認定専門医、インプラント学会認定専門医であり、両分野に精通した理事長にご相談ください。

インプラントは、天然歯以上に歯周病になりやすく(インプラント周囲炎といいます)、歯周病治療をしっかり行った上でインプラント治療を開始します。

インプラントが入った状態でレントゲンやCT、MRIの撮影はできますか?

通常のインプラントであれば、CT、MRIともに影響はほぼありません。 喉や口底部、脳などの精密検査などにも全く影響しないので、ご安心下さい。

ただし、入れ歯を補助的に支えるためのインプラントで、磁石を組み込むタイプの場合はMRI撮影を行うとインプラントの周囲数センチにノイズか入ります。

この場合は必ず事前にご説明しますし、検査前にネジ止めの磁性体パーツを取り外せば通常通りMRI検査を行う事ができます。

普通に歯磨きしても大丈夫ですか?電動歯ブラシは使えますか?

基本的には普通に歯磨きして大丈夫ですし、電動歯ブラシも問題ありません。

ただ、インプラントと人工歯の連結部分の形は天然歯と若干異なるため、歯ブラシの当て方や補助的な清掃用具など、少し工夫が必要な場合もあります。

インプラントは歯が抜けた数と同じ本数だけ必要なんですか?

必ずしも歯の本数とインプラントは同じである必要はありません。

例えば連続する奥歯3本を失った場合、真ん中の歯を省いて2本のインプラントで3本分のブリッジにしたり、清掃性を良くするために一番奥の歯を省いて手前2本にインプラントを入れたりすることも多いです。

無歯顎の方でもオールオンフォーという固定式インプラント治療が可能な場合が多いです。高度な治療はインプラント専門医におまかせ下さい。

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診療日:月・火・水・木・金・土 休診日:日曜日・祝日
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専門的な診療内容となりますので、お時間に余裕を持って御来院下さい。

2021年8月1日OPEN予定