博多駅南院

舌や口腔周囲筋と矯正治療後の後戻り

    投稿日:2022年3月11日 | 最終更新日:2023年9月5日

    舌や口腔周囲筋と矯正治療後の後戻り

    堀ちえみさんが舌と歯並びの変化について書かれてます。
    当院で説明している、歯並びに対しての舌の影響をお書きになられてます。

    歯の並びは舌と頬や口唇の動き、筋肉に大きな影響を受けます。理解してないと矯正治療後に後戻りします。

    外部リンクとなります
    https://ameblo.jp/horichiemi-official/entry-12620670755.html?frm_id=c.amm-mail-magazine_l.dr-_r.

    なぜ、普段の癖が歯並びを悪くするのか

    口腔周囲の筋肉の不調和は、不正咬合の原因となることがあります。

    とくに、指しゃぶり、口呼吸、低位舌、舌突出癖、といった口腔習癖は歯列に大きな影響を与えることが知られています。

    これは、歯列が舌や口腔周囲筋の調和がとれた場所に位置する性質を持つからです。

    口腔周囲筋群のバランスがとれた位置に歯列弓は位置する

    口腔周囲筋群のバランスがとれた位置に歯列弓は位置する

    嚥下(飲み込み)の仕方

    正しい嚥下(飲み込み)

    • 舌尖はスポットについている
    • 嚥下時に臼歯をかみしめる
    • 舌後方部が挙上し軟口蓋と接する
    • 口唇・顔・全身をリラックスして飲み込む

    誤った嚥下(飲み込み)

    • 舌を挙上させず前方/側方に突出させて嚥下する
    • 嚥下時に臼歯をかみしめない(=咀嚼筋の緊張がない)
    • 舌後方部・軟口蓋・咽頭部の動きが悪い
    • 口腔周囲筋を緊張させて飲み込む

    スマイルライン歯科・博多矯正歯科

    関連記事

    TOP