審美歯科|福岡市博多 治療方法・効果について解説
スマイルライン歯科・博多矯正歯科
歯科医院では、虫歯や歯周病などの病気を治療するだけでなく、歯や歯肉を綺麗にするための治療も行っています。
歯および歯肉の形や色を美しくし、口元との調和を図ることを目的とするのが「審美歯科」です。
審美歯科では、歯を白く美しくすることはもちろん、歯肉など含め、健康で美しい口元を作るための様々な治療を行っていきます
セラミックやジルコニアの材料を使う事が審美治療ではありません。
歯肉の位置が悪い(見えすぎる)ときや縦横の比が悪いときは、歯周外科治療を行い歯肉の位置を整え、歯を希望の長さや縦横比で仕上げます。
このようなケースでは、歯周外科、インプラント、矯正、補綴(被せ物)の全ての領域で高い技術と知見が必要ですので、経験と知識のある歯科医師が担当すべきケースです。
黄金比(ゴールデンプロポーション)を使って歯の形や長さを決める参考基準に用います。
中切歯(真ん中の歯)と側切歯(2番目の歯)、犬歯(3番目)の比率が1.618:1:0.618の黄金比が理想と言われています。
一般歯科では、むし歯や歯周病などの病気の治療や、歯を失った部分をブリッジや入れ歯で補い咀嚼機能の回復を行う治療を行っています。
一般歯科では保険適用の材料を使うことが多いですが、審美歯科では主に保険外の優れた材料を使用します。
日本の保険制度は、病気を治療し機能を回復する場合には保険が適用となりますが、自然な審美性(見た目)を良くすることを目的とする治療や
歯並びを綺麗にする矯正治療は保険の適応となりません。そのため審美歯科治療は、一般歯科診療よりも費用が高くなります。
すべての歯科医院で審美歯科治療を行っているわけではありません。審美歯科治療は高度な技術と経験が必要です。それに加えて最新機器が必要です。
審美歯科の効果とは?
歯を綺麗に美しくし、歯肉や他の歯とのバランスを整えることは、口元の美しさを高めるだけでなく、精神面でも良好な効果をもたらします。
口元に自信がなくて歯を見せて笑えない・笑う時に口元に手を当ててしまうという人が、自信を持って笑えるようになったり、人と会話ができるようになったりします。
これにより、積極的になれるといった効果も期待でき、内面の印象も大きく違ってくるでしょう。
審美歯科の治療
審美歯科には、主に次のような治療方法を使う総合的な治療です。
クラウンとは歯の被せ物のことです。天然の歯に近い色調・透明性をもったクラウンにより、自然に歯を白く美しくすることが可能です。
一般歯科と審美歯科の違いとは?
セラミック治療のメリット・デメリット
メリット
- 一般的には長期間を要する矯正治療が短期間で終わる
- 歯を白くできる上に歯の形もキレイにできる
- 矯正装置をつけなくて良い
- 歯を動かさないため後戻りしない
デメリット
- 歯を動かさないため歯列が整いにくい
- 口内の状態によっては神経の治療を行ってから被せるため、歯の寿命が縮まる
- 歯や歯茎の状態が変化すると、被せたセラミックが目立つ場合がある
ホワイトニング
歯を削ることなく、薬剤を使用して歯を白くします。
ホワイトニングの詳しい内容はこちらです
クリーニング
専用の器具を使って歯の表面を綺麗にします。歯磨きでは除去できない着色やステイン、汚れを除去することで、歯を白くする効果も期待できます。(歯の内部が変色している場合には、表面の汚れを除去しただけでは歯が白くならないため、ホワイトニングなどの施術が必要になります)
歯の表面を滑沢にすることで汚れが付きにくく清掃しやすい状態に維持します、その事により口腔内全体の菌量を減少させ、新たな疾患を防ぎます。
ラミネートベニア
歯の表面を薄く削り、つけ爪のように薄いセラミックを張りつけて、歯を美しく見せる施術のことです。 歯を白くするだけでなく、歯の形態を改善することも可能です。
矯正治療とインプラント
上の前歯二番目が生まれつき両方無いケースなどでは、歯が少ないケースなどではそのまま被せてもバランスが悪く綺麗にはなりません。
矯正治療のみでも被せ物のみの治療でも困難なケースで、両方の知識と技術に加えてインプラント治療の技術が必要です。
事前に歯の位置の矯正を行い、歯が無い部分にインプラントを植立し左右のバランスをとります。色だけでなく左右のバランスも大切です。
その後正しい位置に被せ物を入れると綺麗になります。
子供の頃に糸切り歯(犬歯)を手前の歯に寄せる矯正をすると再治療がかなり困難になりますので、歯の数が少ない方は矯正単独治療を受ける前に御相談されることををおすすめします。
もちろん当院では矯正治療にブラケットは使いません、透明なマウスピース「インビザライン」にて治療致しますのでご安心下さい。
生まれつき永久歯の数が少ない方は特に注意が必要です。
歯周外科治療との併用
歯肉の位置が悪い(見えすぎる)ときは、歯周外科治療を行い歯肉の位置を整え、歯を希望の長さや縦横比で仕上げます。
自分の歯や口元の見た目を美しくしたいと思ったら、審美歯科、歯周病、インプラント、矯正の技術を総合的に使う場合が多いです。
現在の歯の状態と患者さんの要望をもとに、適応となる治療方法と費用について説明を受けることができます。
自由診療は高価な治療なので、治療前に一度御相談下さい。
また、保証についても確認して、これらを十分に把握したうえで、安心して治療を受けることが大切です。
ここ数年審美歯科機器は過去数十年に匹敵するほどのめざましい進歩を遂げました。どの素材・機器を、どのような状態の歯に選択するかで仕上がりに大きな差が出ます。
最新の知識・機器が必要な時代です。歯科技工士は美しく、質の高い、長持ちする作品をコンピューター上で設計し、そのデータでミリングマシーンがブロックを精密に削り、質の高い審美的な歯をあなた専用にオーダーメイドで作ります。自由診療は費用もかかります、あなたがこのサイトで十分な知識を得られることを願います。
最高の審美は、あなたと総合力のある歯科医師、歯科技工士、最新設備のコラボによってのみ達成されます。
医療法人 博道会
スマイルライン歯科・博多矯正歯科
博多、審美歯科の歯医者
理事長 大串 博