舌にできた口内炎を治す5つの方法
歯ブラシやデンタルフロスで口の中を清潔にする
ブラッシングやデンタルフロスを使い口腔内をきれいに清掃します。口の中の細菌数を減らすことによって口内炎の治りを早くします。歯磨き粉や洗口剤は痛みが強いようであれば避けてください。清潔にすることと刺激を与えないことが重要です。
アフタッチを貼り口内炎を刺激から守る
舌にできた口内炎に軟膏を塗るのは大変です。アフタッチという貼り薬を就寝前に貼るのが効果的です。
サプリメントでビタミンB2、Cを補う
ビタミン不足により口内炎ができることがあります。口内炎の痛みを早く取るためにサプリメントでまずは補充してください。サプリメントはコンビニ等で多く売り出されていますが、添加物が多くて問題がありますので医療用のサプリメントを取り扱ってる歯科医院で購入して下さい。
休養、睡眠をとることが重要
口内炎は体の抵抗力の低下によってできます。休養と睡眠をよくとることによって体の抵抗力を回復することが重要です。またストレスも口内炎の原因の一つです。リラックスできる時間を確保し、体調を整えてください。
痛くて食事が取れない場合は高カロリーゼリーを飲む
舌にできた口内炎で一番困るのが食事が取りにくいことです。痛みが強く、噛んだり、飲み込んだりするのさえ辛い時もあります。ただし、栄養補給は重要ですので、おかゆなどの刺激の少ない食事をとるか、高カロリーゼリーなどで体力が低下しないようにしてください。
歯列不正で舌を傷つけ易いと舌がんになる可能性が高まります。
また、歯を抜いて矯正をすると歯列が狭まり同じように舌がんになる可能性が高まります。
歯列矯正は舌がんの予防につながりますので、歯列不正の方はご検討下さい。(但し、歯を抜くことはできるだけ避けて下さい)
口内炎と舌がん
口内炎
初期の舌がん
見分けがつきにくいケースも有ります。舌がんは舌の両側奥に出来易いです。歯列が狭い方や適合の悪い被せ物、尖った虫歯等々刺激には要注意です。