佐世保で矯正歯科治療におすすめの歯医者さん
2023年5月15日
佐世保で矯正歯科治療におすすめの歯医者さん
矯正歯科は、歯並びや噛み合わせを治す治療です。歯並びが悪いと、見た目が悪くなるだけでなく、歯磨きがしにくく、虫歯や歯周病になりやすくなるなどの問題があります。
佐世保で矯正歯科治療におすすめの歯医者さんについて、ご紹介します。
スマイルライン歯科・矯正歯科佐世保
スマイルライン歯科・矯正歯科佐世保は、佐世保市日宇地区にある歯科医院です。インプラントや矯正歯科、ホワイトニング、歯周病治療など、幅広い診療を行っています。また、歯科衛生士による歯のクリーニングや予防歯科にも力を入れています。
スマイルライン歯科・矯正歯科佐世保では、矯正歯科治療にも力を入れています。矯正歯科治療は、昔は歯列矯正装置(ブラケット)を使用し、また現在ではマウスピースで歯を動かす治療です。スマイルライン歯科・矯正歯科佐世保では、様々な種類の歯列矯正装置を取り揃えており、患者さんの一人ひとりに合った治療を提供しています。
スマイルライン歯科・矯正歯科佐世保では、最新の設備と技術を導入して、患者さんに負担の少ない治療を提供しています。また、歯科衛生士による歯のクリーニングや予防歯科にも力を入れているので、矯正歯科治療を検討されている方にもおすすめです。
佐世保で矯正歯科治療をお探しの方は、ぜひスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保にご相談ください。
矯正歯科治療の流れ
矯正歯科治療の流れは、次のとおりです。
- 問診と診察
まずは、歯科医師が問診を行い、歯並びや噛み合わせの状態、治療の希望などを詳しく聞きます。その後、歯科医師が歯を診察して、矯正歯科治療が必要かどうかを判断します。
- 治療計画の作成
歯科医師が矯正歯科治療が必要と判断した場合、治療計画を作成します。治療計画には、歯並びを治すための方法や治療期間、費用などが記載されています。
- 矯正歯科装置の装着
治療計画が作成されたら、矯正歯科装置を装着します。矯正歯科装置には、様々な種類がありますが、昔はブラケットとワイヤーを使用してました。ブラケットは歯に装着する小さな装置で、ワイヤーはブラケットに固定する細いワイヤーです。ワイヤーを動かして歯を動かします。現在はマウスピースで矯正する事が通常です。
- 通院
矯正歯科装置を装着したら、定期的に歯科医院に通院する必要があります。通院では、歯科医師が歯並びの状態を確認し、装置を調整します。
- 治療の終了
歯並びが希望の状態になったら、矯正歯科装置を外します。矯正歯科装置を外した後は、保定装置を装着して、歯が元に戻らないようにする必要があります。
矯正歯科治療の費用
矯正歯科治療の費用は、歯並びの状態や治療方法によって異なります。一般的に、矯正歯科治療費は80万円程度です。
矯正歯科治療の予防法
矯正歯科治療を予防するには、次のことに気を付けましょう。
- 幼児期から正しい歯磨きの仕方を身につける
- 定期的に歯科検診を受ける
- 歯並びに問題がある場合は、早めに歯科医院を受診する
佐世保で矯正歯科治療をお探しの方は、ぜひスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保にご相談ください。
佐世保の矯正歯科クリニックで美しい歯並びに!
2023年4月6日
歯並びが悪いと、歯や歯茎の健康だけでなく、自信や笑顔を失ってしまうこともあります。しかし、最近では、矯正治療によって歯並びを改善することができます。佐世保にある矯正歯科クリニックでは、経験豊富な歯科医師が患者様の歯並びを美しく整え、自信に満ちた笑顔を取り戻すお手伝いをしています。
- 矯正治療の種類
矯正治療には、歯列矯正治療、顎顔面矯正治療、インビザラインなどがあります。歯列矯正治療は、歯の傾きや隙間を矯正する治療です。金属のブラケットやワイヤーを使用する従来型の治療法から、透明なセラミックブラケットや裏側から装着する裏側矯正、マウスピース型の透明な装置を使うインビザラインなど、多様な治療法があります。
顎顔面矯正治療は、歯並びだけでなく、上下の歯並びや咬み合わせ、顔の形などを治療する方法です。インビザラインやセラミックブラケットを使用することもできます。
- 矯正治療の流れ
矯正治療の流れは、まずは佐世保の矯正歯科クリニックで、患者様の歯の状態を診断します。治療計画を立てるために、レントゲン写真や型をとることもあります。治療計画が決まったら、装置の選択や装着方法、治療期間、治療費用などについての説明があります。
治療が始まったら、定期的な歯科検診や調整が必要です。また、治療期間中は、食べ物や飲み物の制限、歯磨きや口腔ケアの方法についてのアドバイスがあります。
- 矯正治療のメリット
矯正治療には、歯の美しさだけでなく、咬み合わせや口腔
の健康維持、歯周病予防など、様々なメリットがあります。特に、歯の噛み合わせが改善されることで、歯の摩耗や痛み、歯周病の予防につながります。
また、歯並びが改善されることで、自信に満ちた笑顔を取り戻すことができます。美しい歯並びによって、人生の様々な場面で自信を持って表情を見せることができます。
- 佐世保の矯正歯科クリニックの特徴
佐世保には、多くの矯正歯科クリニックがありますが、その中でもスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保は、高度な技術や設備を備え、経験豊富な専門医による治療を提供しています。
スマイルライン歯科・矯正歯科佐世保では、最新の装置や技術を取り入れた矯正治療を行っており、従来の治療法に比べて短い期間で治療を終えることができます。
また、インビザラインやセラミックブラケットを使用した治療にも力を入れており、治療中の見た目への影響を最小限に抑えることができます。
さらに患者様の個性や希望に合わせた治療を提供しています。治療前のカウンセリングや詳細な説明によって、患者様の不安や疑問を解消し、安心して治療を受けることができます。
まとめ
佐世保の矯正歯科クリニックでは、患者様の歯並びを美しく整えるために、最新の技術や設備を取り入れた矯正治療を提供しています。歯列矯正治療、顎顔面矯正治療、インビザラインなど、様々な治療法を用いて、患者様に最適な治療を提供します。また、治療前のカウンセリングや詳細な説明によって、患者様の不安や疑問を解消し、安心して治療を受けることができます。経験豊富な専門医による治療によって、美しい歯並びを手に入れ、自信に満ちた笑顔を取り戻しましょう。
スマイルライン歯科・矯正歯科佐世保では、無料カウンセリングを実施しております。お気軽にご相談ください。
ブラケット矯正とは?|佐世保矯正歯科
2023年4月6日
ブラケット矯正とは?
昔は一般的な治療方法でした。
ブラケット矯正とは、「矯正」と聞いて一般的にイメージされる、ワイヤーを使用した治療方法です。歯にワイヤーを通すことのできる装置(ブラケット)を装着し、ワイヤーをそこに通して少しずつ歯を移動させていきます。
矯正治療の中には治せる症例がかぎられてくる治療もありますが、ブラケット矯正は歯を抜く矯正が得意な治療方法です。
また、ブラケットは笑った時などに見えてしまうため、気になる方も多く最近は使用されなくなりました。
ブラケット矯正の種類
ブラケット矯正は歯の表面の任意の場所に装置を装着できるため、自由度が高くあらゆる不正咬合に対応することが可能ですが痛くて辛いのが難点です。
また、術者の針金曲げの技術に結果が大きく左右されます。知識だけではいい治療結果は期待できません。
メタルブラケット
メリット
金属製で丈夫・比較的安価
デメリット
金属なので目立つ
丈夫で治療費を比較的抑えられる装置です
金属製のメタルブラケットは、丈夫な上、他の矯正装置に比べると安価です。
ただ金属アレルギーが心配な方や、痛みが苦手、目立つ装置が嫌という方には向きません。
審美ブラケット
メリット
目立ちにくい・アレルギーでも安心
デメリット
メタルよりやや高額
金属アレルギーでも安心!目立ちにくい装置です
透明や白のブラケットは目立ちにくく、非金属製なので金属アレルギーの方でも治療が可能です。
材質はセラミックや樹脂で、メタルブラケットよりやや高額で強度が劣るといわれています。
ブラケット矯正のメリット・デメリット
ブラケット矯正のメリット
最も多く行われてきた矯正方法なので、研究が進んでいる
ブラケット矯正は古くから存在する、最も多く行われてきた矯正方法です。そのため症例や治療の実績もその分数多く存在していますので、よく研究されてきた、信頼できる治療方法であるといえます。
しかし痛くて辛いというデメリットが大きすぎて現在ではマウスピース矯正に主役の座を交代してます。
あらゆる症例に対応することが可能
ブラケットによる矯正は、歯の面に自由にブラケットを装着することができるため、様々な症例に対応することができます。しかしマウスピース型矯正装置矯正はどんどん進化し、歯並びや噛み合わせが大きく乱れているケースにも使用することができ、大きく乱れた歯並びや噛み合わせにも問題なく治療を行うことが可能です。
目立ちにくい・アレルギーの心配が無い装置も選択可能目
「金属のブラケットは目立って嫌だ」という方、「金属を口の中に入れるのはアレルギーが心配」という方は、目立ちにくい「審美ブラケット」で治療を受けていただくことが可能です。
しかし痛みが出やすいのは大差ありません。
非金属の素材を使用しているため、金属アレルギーが不安な方にも安心してお使いいただけます。
メタルブラケット
金属で作られ耐久性に優れた比較的小さな銀色のブラケットです。ワイヤーを使った矯正といえばこの銀色の装置をイメージする方もいるかと思います。歯に矯正用接着剤で直接つけたり、奥歯で差し歯や取れやすい場合は歯の周りに金属のバンドを巻いて使用されることもあります。
ブラケット矯正のデメリット
口の中に大きな装置を入れる必要がある
ブラケット矯正では、お口の中に大きな装置(動かさない歯を固定しておくための装置)を入れる必要があり、その装置を入れている間は、異物感があったりしゃべりにくかったりする場合もあります。
とにかく痛くて辛いのが欠点です。
金属製の装置は目立つ
金属製の「メタルブラケット」は丈夫ですが、やはりかなり程度は目立ってしまいます。
目立ちにくいものは費用がやや高額になる
非金属製の「審美ブラケット」は目立ちにくいですが、金属製のブラケットに比べると費用がやや高額になってしまいます。
しかしいずれにしろ目立ちます。笑えなくなったと言う方も居ます。
当院では、マウスピース矯正をオススメしてます。
長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保
インビザラインマウスピース矯正のダイヤモンドドクター
矯正にかかる期間はどのくらい︖|佐世保矯正歯科
2023年4月6日
インビザライン矯正にかかる期間はどのくらい︖
皆さん、こんにちは。長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保です。
昔の矯正方法といえば、ワイヤーを使用したものが主流でありましたが、現在の矯正治療はインビザラインのようなマウスピースを付け替えて、歯を動かしていきます。
治療に活用する矯正装置が進歩すれば、治療にかかる期間も異なるのではないかと考えられる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、最新のインビザライン矯正にかかる治療期間はどのくらいであるのか、詳しくご紹介して参りたいと思います。
インビザラインの歯の動かし方と仕組み
昔のワイヤー矯正は歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を装着し、ブラケットにワイヤーを通しそのワイヤーを引っ張る力を利用して歯を動かしていきます。
職人的に高度な針金曲げの技術が必要とされる超難易度の高い治療方法です。そのため一部の矯正医を例外として多くの矯正歯科医はそこまでのレベルに到達できなかったのです。
一方、マウスピース型矯正装置であるインビザラインは、歯に圧力をかけるように設計されたマウスピースを複数枚作製し歯を動かしていきます。
歯科医師の業務は治療計画の分野となり、針金曲げの部分はインビザライン社がマウスピースに置き換えました。
歯は歯槽骨と呼ばれる顎の骨と歯肉、歯根膜、セメント質などの歯周組織によって、支えられています。その中で歯根膜は歯の根っこ部分を覆う薄い膜であり、外部からの刺激から歯などを守るクッションのような役割があります。
歯を動かすために一定の方向に力をかけると、歯根膜が圧迫され、圧迫された側の歯槽骨が吸収され歯が動いていき、その反対側にできたスペースには、新たに歯槽骨が作られていきます。この動作を繰り返すことで、歯は動いていきます。
矯正治療は痛みをともなうものとしても知られていますが、この痛みは歯に圧力がかかり、歯槽骨を吸収しながら歯が動いている痛みであります。矯正治療中に痛みがあるということは、言い換えれば、歯が動いている証拠ともいえるのです。
1枚のインビザラインで動く距離は?
インビザラインは数週間に1回、新しいマウスピースに付け替えていきます。マウスピースを新しく交換する度に、1枚当たり0.25mmほど動かしていけます。例えば2週間ごとにマウスピースを交換した場合、1ヶ月で0.5mm歯を動かしていけるのですが、数字だけ見ると「動かせる距離が少ない」と考える方が大半なのではないでしょうか。
しかし、お口の中での0.5mmという数字は、とても大きなものです。例えば、お口の中はとても繊細であり、新しく作製した被せ物のかみ合わせに、ミクロン単位のズレが生じているだけでも「高い」と感じることからも、0.5mmの歯の移動は、大きな変化となります。
インビザライン矯正の治療期間
インビザラインによる矯正の治療期間は歯並び・かみ合わせの状況や、抜歯の有無によっても異なっていきます。
そのため個人差はありますが1.5~2年、はやくとも1年ほどはかかるといわれています。一方ワイヤー矯正でも、2~3年といわれています。
マウスピース矯正の方が若干はやく治療を終えられるイメージではありますが、近年少しずつ差が広がってきています。
また、インビザラインは患者さんご自身の着脱管理が重要となりますが、管理が簡単です。
しかし装着しないと、計画通りの治療期間内に理想通りの歯並び・かみ合わせへと歯を動かせなくなったり、後戻りしてしまったりする恐れもあります。
決められた1日の装着時間や、新しいマウスピースの交換日などをしっかりと守らなければ、治療期間が長引いてしまう恐れもありますがワイヤー矯正と違い苦しくないので継続が容易です。
当院のインビザライン矯正
当院では、インビザライン矯正を得意とし、これまでも多くの患者さんの歯並び・かみ合わせを矯正治療で改善して参りました。患者さんの「笑顔」を取り戻したい。それが私たち歯科医師の使命であると自負しております。インビザラインでの矯正をお考えの方、不安や疑問に思うことがあれば、お気軽にご相談ください。ご連絡をお待ちしております。
長崎県で最も多くのインビザラインマウスピース矯正治療を手掛けてる、スマイルライン歯科・矯正歯科の理事長に御相談下さい。
インビザラインマウスピース矯正のダイヤモンドドクター
佐世保矯正歯科|インビザラインの痛みのピークはいつ︖
2023年4月6日
インビザラインの痛みのピークはいつ︖
皆さん、こんにちは。長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保です。
歯科矯正を検討される患者さんより、インビザラインによる矯正中は痛みがるのか、ある場合はどのタイミングで痛みが生じるのか、ご相談いただくことがあります。
むし歯治療などの歯科治療は痛みをともなうイメージが強いですが、矯正中は痛みがでるのか、気になるところではないでしょうか。
そこで今回は、インビザラインの痛みはあるのか、痛みのピークはいつなのか、詳しくご紹介していきます。
インビザラインは痛みが少ないの?
代表的な矯正装置として知られるワイヤー矯正は、ワイヤーを引っ張る力を利用して、歯を動かしていきます。ワイヤーをねじで絞めていくため、非常に痛みを感じやすいといわれています。
一方、インビザラインは歯に少しずつ圧力をかけて、適切な位置へと歯を動かしていきます。歯を数ミリ単位で動かせるように設計されたマウスピースを複数枚、付け替えていきます。
痛みの感じ方は人それぞれ異なりますが、徐々に力を加えていくので、ワイヤー矯正よりもインビザラインの方がはるかに痛みを感じにくいとされています。
インビザラインで痛みが生じるタイミング
インビザラインでの矯正中、痛みが生じるタイミングがいくつか存在します。矯正治療を開始する前には、把握しておきましょう。痛みと言うよりは違和感の程度が多いです。
ワイヤー矯正のように涙が出るような痛みとは違います。
・初めてインビザラインを装着した時の痛み
初めてインビザラインを装着した際、ジンジンする痛みや、キツイと感じるような痛みが生じ、特に矯正を始めた頃は違和感を感じやすいといわれています。
・インビザラインを交換して初めて装着した時の痛み
インビザラインは数週間ごとに新しいマウスピースを付け替えて、歯を動かしていきます。新しいマウスピースは、歯が動くように形成されているので、装着の着け心地は良いとはいいきれないでしょう。
・アタッチメントが原因の痛み
インビザラインで矯正する際には、歯の表面にアタッチメントと呼ばれる小さな突起物を固定する場合もあります。歯科用プラスチックでできていますが、粘膜などが触れると僅かな痛みをともなうケースもあります。
また、アタッチメントが支障となり、インビザラインの着脱がしにくくなり、着脱に時間がかかったり違和感を感じたりします。
・食べ物を噛むときの痛み
矯正中はインビザラインを外して食事を行う必要がありますが、矯正中は歯が動いている過程であるので、歯を支える歯肉や組織、骨の状態がデリケートになっているので、上下の歯が噛みあう力や刺激で軽い痛みを生じるケースも稀にあります。
インビザラインの痛みのピークは?
個人差はありますが、インビザラインの痛みと言うか違和感のピークは、初めてインビザラインを装着した時や、新しいインビザラインに付け替えてから、1~3日ほどの間が痛みのピークとなる可能性が高いでしょう。
痛みが我慢できないほど強い場合は、痛み止めなどを処方してもらったり、市販の鎮痛剤などを服用したりする事は通常ありません。
ここで注意していただきたいのは、痛みがあるからといって、インビザラインを外してしまうことです。1日20~22時間ほど装着できないと、計画通りに歯を動かすことが難しくなる恐れもあるので、装着時間を意識しましょう。
当院のマウスピース矯正・インビザラインについて
痛みの感じ方は人それぞれ異なります。
数年間に渡る矯正生活の中で、痛みが生じるのか、どのくらいの痛みが生じるものであるか、不安になってしまうのも無理はありません。
痛みは継続するものではなく、多くの痛みは約1~3日で徐々に気にならない程度まで、収まっていくでしょう。
万が一、我慢できないほど痛みがでてしまっても慌てずに、痛み止めなどを服用したりして、対処していきましょう。
ワイヤー矯正は痛みが強く最近は拒否する方が増えました、矯正医の中でもマウスピース矯正に否定的だった先生が次々とマウスピース矯正に切り替えてます。
ただしマウスピースはただの治療装置です。誰がどのように計画するかで大きく違います。
また、昔の治療計画では歯を抜いて矯正しましょう!が多いです。セカンドオピニオンを十分検討ください。
長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保
インビザラインマウスピース矯正のダイヤモンドドクター
佐世保矯正歯科|マウスピース矯正の失敗例と原因
2023年4月5日
矯正治療の失敗例と原因
皆さん、こんにちは。長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保です。
マウスピース矯正は歯科矯正の分野では、まだまだ新しい治療であるため、「マウスピース矯正での失敗例があるのではないか」、「ちゃんと治療が進んでいくのか」と、不安を抱いてしまう方がいらしても無理はありません。地域によってはほとんど経験ある歯科医師が居ないこともあります。
普段なかなか見聞きすることのない「失敗例」ではないかと思いますが、成功例ばかりではなく失敗例も把握し、失敗してしまう要因を回避していくことで、治療への不安も払拭できるのではないでしょうか。
そこで今回は、マウスピース矯正の失敗例と原因について、詳しくご紹介していければと思います。
マウスピース矯正での失敗例とは?
大切な身体の一部である「歯」を動かす治療だからこそ、失敗は避けたいと考えるのは当然であり、誰しもが成功を願い治療に挑むのではないでしょうか。
しかし、稀に思うような結果が得られず、悔しい思いをする患者さんも少なくともいらっしゃるのが現状であります。
では、どのような失敗例があるのか、確認していきましょう。
・長引く矯正治療
矯正治療は1~3年に渡る長期治療であることが大半です。矯正治療中に、むし歯や歯周病といったお口のトラブルが生じてしまうと、治療期間が長引くことになります。また、なかなか歯科医院に通えないといった事象が起これば、予定よりさらに治療期間が長くなることも少なくありません。計画的に治療を進めるためにも、お口の健康を守るためにケアを行い、通院を疎かにしないように心がけましょう。
事前に歯並びが悪くなった原因を理解し、その対応策をとることが大切です。原因を知らずに治療のみ行っても効果は半減しなかなか治りません。
・口が閉じづらくなった
歯を並べるスペースの確保が必要であったので抜歯で治療を実施した場合、歯を並べた時に隙間が出来てなかなか閉じきれないで治療が長引くことが多いです。
治療前には抜歯で以外の選択肢、非抜歯で行う事が可能か十分診断する必要があります。セカンドオピニオンで確認したりしましょう。
・口を開け閉めすると痛みを感じるようになった
矯正治療によって上下のかみ合わせにズレが生じてしまい、顎関節に負担がかかることで、口を開け閉めする時に痛みが出るようになることもあります。
見た目だけではなく、かみ合わせにも考慮した治療が基本となるので、顎関節症の治療が出来きてマウスピース矯正に長ける歯科医師のもとで治療を受けることも大切です。
顎関節症の治療が出来れば予防策も適切に判断出来ます。その知識無しに歯を動かすとトラブルの元です。
・すぐに後戻りしだした
マウスピース矯正に限ったことではありませんが、矯正治療によって動かされた歯は、元の位置に戻ろうとする習性があります。
それ以外の重要な要素は習癖です。
そのため原因に対策をしてない場合や、リテーナーの装着時間が不十分であったりすると、後戻りする確率も高くなります。
・仕上がりが理想とは違った
矯正治療では治療が困難な歯並びもあります。重度な受け口、出っ歯、叢生、過蓋咬合などであったのにも関わらず矯正を行ってしまった場合、満足いく結果を得られないこともあります。
どこまで自分の希望が叶うかもよく相談して治療を開始することをオススメします。
マウスピース矯正の特性を知ろう
マウスピース矯正は、知識や技術を持った歯科医師の適切な診断を受け、さらには定められた装着時間を守ることで、計画的に治療を進めることができるでしょう。
マウスピース矯正は歯科医師だけではなく、患者さんで行うマウスピースの着脱管理がとても重要となります。
患者さんと歯科医院の協力が大切です。
当院では、マウスピース矯正の代表的メーカー「インビザライン」での治療をご提供しております。
しかし、インビザラインマウスピースは矯正治療のただの道具にすぎません。歯科医療全般の詳しい知識があってこそ歯の矯正も上手く行きます。
私たち人間が生きる上で重要となる「歯」の治療をお任せいただく限り、一人でも多くの患者さんに「噛める喜び」「笑顔」を取り戻していただけるように、患者さんと二人三脚でマウスピース矯正治療に取り組んでいきたいと考えております。
マウスピース矯正をお考えの際には、お気軽にご相談ください。
長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保
インビザラインマウスピース矯正のダイヤモンドドクター
佐世保矯正歯科|矯正治療費
2023年4月5日
インビザラインライトとは︖できる⻭並びや相場は︖
皆さん、こんにちは。長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保です。
インビザラインといえばマウスピース矯正の代表的なメーカーでありますが、歯並びの乱れ具合によっては、インビザラインライトと呼ばれるプランが時々適応されます。
基本的なインビザラインとどのような違いがあるのか、インビザライン自体は知っていてもインビザラインライトの全貌を把握している方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、インビザライトで対応できる歯並びや相場なども詳しくご紹介できればと思います。
インビザラインフルとライトの違い
インビザラインフルとは、インビザラインの治療においての基本プラントなります。
近年では「コンプリヘンシブパッケージ」とも呼ばれています。全体的な矯正が適応され、マウスピース作製枚数に制限がなくて保証期間も5年あります。
一方、インビザラインライトは、14ステージ(枚数)以内に収めることが求められ、治療期間は約7ヶ月です。
このように作製できるマウスピースの枚数や治療期間に限りがあり、これらがフルとライトの違いとなりますが、治療範囲は限定されず、全ての歯が治療対象となるところは、インビザラインフルと同様となります。
また、見た目においても違いはなく、インビザラインフル、ライトともに、透明なマウスピース型の矯正装置となり、取り外しが可能であるので、食事の制限も特にありません。
その他に、インビザラインGOと呼ばれるプランもありますが、GOは前歯に限定した部分的な矯正向けですが、ほとんどのケースではこのプランでは困難です。
インビザラインライトはどのような歯並びに適応する?
インビザラインライトは、全ての歯を対象とした全体的な矯正でありますが、作製できるマウスピースの数は14枚と限られているので、奥歯を大きく移動させることは難しくなります。
そのため、インビザラインライトに適応する歯並びはごくごく限定されます。
例えば出っ歯(上顎前突)でお悩みの場合、歯を後方へと導くためには14枚のマウスピースだけでは不十分であることも多く、インビザラインライトは不向きな場合が多いです。
インビザラインライトに適応しやすい歯並びは、前歯に限定したごく狭いすきっ歯(正中離開)や、ほんの少しガタガタとした歯並び(叢生)に適応する傾向があります。
インビザラインライトで治療できるか、できないかの判断は、自分自身では困難です。お口の中を拝見させていただいた上での診断後のご案内となります。
インビザラインライトの費用は?
インビザラインフルの相場は80万円~100万円ほどです。
一方でマウスピースの枚数に限りがあり、治療期間も短く設定されていることから、インビザラインフルより、ライトの方が費用を抑えられ、その相場は50万円~70万円といったところでしょうか。
また、計画通りに治療が進んでいかなかったり、追加のマウスピースを作製することになったりすると、別途費用が必要になるケースもあります。
矯正費用は全体的に高価な費用となるので、デンタルローンなど、各歯科医院が用意する分割払い制度を活用する方が大半です。費用のお支払いは、計画を立てていきましょう。
当院のインビザラインライトの特徴
当院ではご希望を汲み取りながら、患者さんに適したプランのインビザラインをご案内させていただきます。
無理に枚数を抑えたプランにしてしまうと、結果的に理想の歯並び・咬み合わせへと治療が難しくなるリスクが高まります。
治療後に出っ歯となるケースも多いです。
後悔のない矯正治療をお受けしていただくために、十分なカウンセリングや、きめ細やかな精密検査を実施した上で、インビザライン治療へと挑んでいただければと思います。
インビザラインによる矯正をお考えの際には、お気軽にお問い合わせください。
長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保
インビザラインマウスピース矯正のダイヤモンドドクター
佐世保矯正歯科|インビザライン矯正治療の流れについて
2023年4月5日
皆さん、こんにちは。長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保です。
SNSなどでも注目されているマウスピース矯正ではありますが、どのような流れで治療が進んでいくのか、把握されていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
マウスピースで矯正治療を成功させるためには、治療の流れを把握することも大切です。
そこで今回は、多くの歯科医院で取り扱いがあるインビザラインの治療の流れについて、詳しくご紹介していきます。
インビザライン矯正治療の流れ
一般的なインビザラインでの矯正治療の流れについて、確認していきましょう。
STEP① カウンセリング
治療を開始する前には必ず、カウンセリングをお受けしていただきます。インビザラインに対する希望はもちろんのこと、矯正治療に対する不安や疑問などもご相談ください。
また、矯正治療を考えるきっかけや、理想とする仕上がりなどを確認していき、あわせて抜歯や歯を削ることに対するお考えなどもお伺いしていきます。
おおまかな治療費のご案内や治療期間のご案内もさせていただいておりますので、まずはご予約の上ご来院ください。
STEP② 精密検査
レントゲン撮影やCT撮影を行い、お口の中の状況を把握していきます。また、むし歯や歯周病の有無を確認し、必要に応じてそれらの治療を先に行うこともあります。
STEP③ 診断
精密検査の結果を基に、考えられる治療をご案内いたします。分からないこと、治療へのご希望などもお伺いいたします。
疑問や不満は払拭してから治療へ挑むことが望ましくありますので、患者さんの立場に寄り添い、ご対応させていただきます。
STEP④ クリンチェック
患者さんの歯並びに沿った治療計画を立て、シミュレーション動画で確認します。
歯の動かし方はある程度コンピューターによって計画が立てられますが、インビザラインはアメリカの企業、アライン・テクノロジー社が開発したものであり、欧米人の骨格にあわせた治療計画となります。
そのため、そのまま修正を加えずに行うと理想とする歯並び・かみ合わせへと治療していくことが難しくなるので、必ず歯科医師が修正を行いながら患者さんお一人お一人にあった治療計画を練っていきます。
ここで担当医の経験や知識、技量により仕上がりに差が大きく出ます。インビザラインマウスピースは治療の道具にすぎません。
STEP⑤ インビザラインでの治療開始
アライン・テクノロジー社に発注をかけ、2~3週間程度でマウスピースが到着します。マウスピースを1週間毎に交換していくことで、歯を少しずつ動かしていきます。
STEP⑥ 経過観察
インビザラインでの矯正治療の場合、個人差はありますが約1~2か月程度の間隔で通院していただき、歯の動きを確認していきます。また、指示通りにマウスピースを装着し、付け替えていかなければ、計画通りに歯を動かしていくことが難しくなってしまう恐れもあり、注意が必要です。
STEP⑦ 保定
歯を動かす治療を終えた後は、矯正治療によって動かされた位置に歯を定着させるために、リテーナーとよばれる透明なマウスピースを装着します。
始めのうちは1日中装着していただき、徐々に日中は3時間だけ外す、日中は外し就寝時の時だけ装着するなど、リテーナーの装着時間を減らしていきます。
保定期間にしっかりとリテーナーを装着しないと、歯が元の位置へと戻ろうとして、歯並びが乱れてしまう、いわゆる「後戻り」の状態になってしまう恐れもあります。
矯正治療を成功させるためには、保定期間終了まで辛抱強くリテーナーを装着しましょう。
しかし保定装置のみでは後戻りします。後戻りする理由を治療前に診断し治療する必要があります。ここも歯科医師によって差が出ます。
当院のインビザライン
当院では、インビザラインの治療に注力しております。インビザラインは自身での装着管理が重要であり、私たち歯科医師と患者さんが一緒に取り組み、理想の歯並び・かみ合わせへと進めていく治療法です。
インビザラインでの矯正をお考えの方や、ご興味ございました際には、お気軽にお問い合わせください。
長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保
インビザラインマウスピース矯正のダイヤモンドドクター
矯正治療をしても後戻りしてしまう理由とは︖
2023年4月3日
皆さん、こんにちは。 長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保です。
歯に矯正装置を固定しない「取り外すことが可能な矯正」として注目されるインビザラインです。
どんなに優れた矯正装置であっても、歯科医師の診断と治療計画が間違ってれば後戻りしてしまうリスクを伴います。
せっかく長い時間をかけて治療した歯の位置が、治療前のように元に戻ってしまったり、それ以上に乱れてしまうことは避けて通りたかったりするのではないでしょうか?
しかし現状は矯正歯科で矯正治療を受けて後間取りしたとのクレームはネット上で見ても数千超えるとも言われてます。
根本的に現在の矯正治療は何かおかしいと感じる人達もいます。
そこで今回は、矯正治療で後戻りしてしまう理由などを詳しくご紹介していきます。
インビザライン矯正の特徴
インビザラインは歯が動くように設計されたマウスピースを、数週間ごとに付け替えながら、歯を適切な位置へと導いていく矯正装置です。
歯は顎の骨である歯槽骨に支えられています。
歯が移動するカラクリは、移動させたい方向に圧力をかけることで骨が「吸収」され、生まれたスペースに歯が動いていきます。さらに、歯を移動したことでできた反対側のスペースに、新たな骨が「再生」します。この現象を繰り返していくことで、歯が動いていくのです。
後戻りとは?
「後戻り」とは、主に矯正治療後に歯が元の位置に戻ってしまう現象を指します。厳密にいえば、完全に戻ってしまうだけではなく、一度矯正治療によって綺麗に並んだ歯並びから、1本だけでも傾いてしまったり、アーチ状の歯列弓からはみ出てしまったりしても、「後戻り」となります。
ほとんどは色々な習癖によって再度矯正力がかかり後戻り(再発)しているのです。
矯正治療によって「吸収」と「再生」が繰り返されているので、動的治療完了後は骨が柔らかく、後戻りしやすい環境下にあります。
それが原因という人も居ます、確かにその影響もありますが多くは別の原因です。
とにかく後戻りを防ぐアイテムとして、「リテーナー」と呼ばれる保定装置を使いますがいつまで使うのでしょう? 終わりがありません。
インビザライン治療後のリテーナー装着は抵抗が少ない
後戻りを防ぐためには、1日22時間ほどリテーナーの装着が必要になります。リテーナーはインビザラインと同じように、自身で着脱管理が可能なものです。
インビザラインでもともと治療している場合は、マウスピースの着脱管理が身についている分、ワイヤー矯正で治療を行ったケースよりも、リテーナーの装着に抵抗感が少ないので装着に違和感はありません。
多少は後戻りのリスクも抑えられるでしょう。
しかし、他に原因がある場合は後戻りのリスクを100%防げるものではないので、矯正治療前になぜ自分の歯は並びが悪くなったのか理由を聞いて納得してから矯正治療を開始しましょう。
よく理解してない先生は、あなたの骨格が小さくて歯が大きいからアンバランスなので歯を抜いて矯正しましょう! この言葉を聞いたらすぐに退散しましょう。
あなたのためです。
インビザライン矯正後に後戻りしてしまう理由は?
インビザライン矯正後に後戻りをしてしまう原因は、複数考えられます。また、1つとは限らず、さまざまな要因が重なり合い、後戻りの現象が起こってしまうケースも少なくありません。
これもインビザラインで治療したからでは無く、誰がどのような原因と診断し治療をしたかが重要です。
後戻りの理由1:装着時間が短い
動的治療を終えた後の1年間ほどは、1日22時間以上のリテーナー装着を推奨していますが、徐々に装着時間を減らしていきます。そのため、自己判断で装着時間を減らしていってしまうと、後戻りの原因になります。
後戻りの理由2:悪習慣が改善されていない
歯並びは、何気なく行ってしまう癖によっても乱れるケースもあります。舌癖、口呼吸、頬杖、うつぶせ寝、横向き寝などといった習癖が改善できていない場合は、後戻りのリスクがあります。
ほとんどはこれです。
後戻りの理由3:お口の中のケアを怠っている
毎日行う歯磨きはもちろんのこと、定期的に歯のクリーニングなどを怠っている場合、後戻りの原因となってしまう恐れもあります。お口の中が清潔に保たれていないと、歯周病に罹患するリスクが高まり、歯を支える歯が溶かされていき、結果的に歯並びが再び乱れてしまうケースも否定できません。また、歯周病は最終的に歯を失いかねない見過ごせない疾患のため、定期的に歯科医院へ受診し、検診・クリーニングを受けましょう。
後戻りしてしまったら?
保定期間中に「後戻り?」と感じるようになった場合は、速やかに医院へ連絡しましょう。そのまま放置してしまうと、さらに後戻りの状態が悪化してしまうケースもあるので、様子を見る前に相談しましょう。
当院では、インビザラインによる矯正治療に注力しております。お気軽にお問合せください。
長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保
インビザラインマウスピース矯正のダイヤモンドドクター
佐世保矯正歯科|⼝ゴボは治せる︖
2023年4月3日
マウスピース矯正・インビザラインで⼝ゴボは治せる︖
皆さん、こんにちは。長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保です。
歯並びの乱れや、上下の歯のかみ合わせに悩み、矯正治療を検討されると思います。旧式のワイヤー矯正は多くの症例に適用されてきましたが、最近はインビザライン多く用いられます。
特に、口ゴボ(くちごぼ)という歯並びの状態であった場合、インビザラインで治せる場合が飛躍的に広がりました。
口元が前方に突き出るようなフォルムをしており、口元の印象に、横顔のシルエットに悩む方も少なくありません。
特に昨年よりCT画像とインビザラインiTeroスキャナ画像が統合され、どこまで前歯を下げることが出来るかワイヤー矯正より遥に正確に診断出来るようになりました。
(一部のインビザラインを導入した歯科医院のみ対応可能です)

このような画像で診断出来ます。
旧式のiTeroではこのような診断でした。

正確な骨の厚みがわからないのです。
そこで今回は、マウスピース矯正・インビザラインで口ボゴの改善について、詳しくご紹介していきます。
口ゴボとはどんな歯並びか
SNSなどでよく見聞きする「口ゴボ」でありますが、実は造語です。口元がゴボっと前にでている歯並び・かみ合わせの状態を指し、そのような呼び名がここ十数年の間に浸透しているようです。
また、口ゴボの定義は「口元が前に突き出ている」状態であることにつきますが、歯学では「上下顎前突(上下顎前突)」が口ボゴと呼ばれる状態に近いでしょう。
あまり聞き慣れない名称ではないかと思いますが、「上下顎前突」は上の顎・下の顎ともに正常値よりも前に位置している状態を指します。
皆さんも馴染みがあるであろう「出っ歯」の正式名称は、上顎前突(じょうがくぜんとつ)です。上の顎のみが、前方に突き出ている状態であります。
また、出っ歯も骨格性タイプと、骨格性タイプに分類され、出っ歯であった場合も「口ゴボ」と認識されるケースもあります。
口ゴボはインビザラインで治せる
口ゴボの状態になってしまう原因は、2つのタイプに分類されます。
1つ目は、歯の生える位置や歯の生える方向が原因の口ボゴです。そういった歯の生え方だけに原因がある場合を、歯性タイプと呼びます。
歯性タイプの口ボゴであれば抜歯やIPRなどの処置を行うことで、歯を後方へと動かくスペースを確保できるので、口ゴボであってもインビザラインでの矯正治療が可能です。
2つ目は、歯の生える位置や方向ではなく、骨格的な原因があって口ゴボの状態になっているタイプです。
上下の顎の骨格自体が前に位置する骨格性タイプの口ゴボであります。歯性タイプの口ゴボであれば、歯の位置や角度を矯正治療することで改善できますが、骨格が原因であった場合は、インビザラインのみの治療では改善できません。また、骨格性の口ボゴであった場合は、外科手術が必要になります。
または、手術をしないで出来る範囲での治療となります。手術は麻痺や死亡のリスクもありますので出来るだけ避けたいのが人情でしょう。
外科手術を行う際には、術全術後に矯正が必要になりますが、手術を行う観点からインビザラインではなく、表側矯正が適応されることが多くあります。
口ゴボの影響
口ボゴであった場合、以下のような支障がでているケースもあります。
・ガミースマイル
口ゴボであった場合、笑った時に口元から歯肉が見える「ガミースマイル」であるケースも多くあります。
・口呼吸
上下顎が前に突き出るように位置するので唇が閉じづらく、結果として口呼吸となる傾向があります。成長期の口呼吸は、さらに口ゴボを助長させる原因となります。
また、口呼吸を常にしているとお口が乾燥し、むし歯や歯周病のリスクを高め、口臭の原因になったり、口からウイルスが侵入しやすくなったりします。
当院のインビザライン
当院ではカウンセリングの時間を十分にご用意し、患者さんがお悩みになる歯並びをどのように治療していくか、考えられる治療法をご案内しております。
患者さんの歯並びの特徴は一人一人異なり、口ボゴであってもインビザラインでの治療が可能である場合も少なくありません。まずは諦めずに、ご相談ください。
長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保
インビザラインマウスピース矯正のダイヤモンドドクター