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マウスピース矯正は抜⻭するの︖抜⻭をするケースとしないケースについて 

2023年3月23日

マウスピース矯正は抜するのをするケースとしないケースについて 

 

皆さん、こんにちは。長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保です。

 

矯正治療を行う際に抜歯をするか、しないのか、選択を余儀なくされることもあります。

 

抜歯をするのか、しないのか、正直どちらを選択するべきか分からないと、お悩みになっている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、マウスピース矯正において、抜歯をするケースと抜歯をしないケースの違いなどについて、詳しくご紹介します。

 

結論は一つ、抜歯矯正は最悪と考えて下さい。日本中の歯科医師と呼ばれる人は健康な歯は抜きません。虫歯や歯周病が進行した歯でも何とか残そうとします。

健康な歯の抜歯をすすめる歯医者は歯科医師と言えない、ただの美容歯科屋さんだと言い切る方もいるぐらいです。

 

抜歯はスペースを確保する手段の1つ

まずは、抜歯が検討される歯並びや状態について、確認していきましょう。

 

抜歯は、全ての歯をきれいに並べるために必要なスペースが十分に確保できていないと診断された場合に検討されます。

 

顎が小さい、歯が大きいなどの理由から、全ての歯がきれいに並んで生えられていない症例や、理想のEライン(イーライン)に近づけるために抜歯が必要なケースは極めて稀です。

 

Eラインとは、横顔の美しさの基準となるものです。Eラインは略語であり、正式名称はエステティックラインです。鼻先から顎先を結ぶラインに唇が触れるか触れないかの位置にあることが理想とされています。出っ歯や受け口、叢生などの場合に、Eラインが乱れてしまう傾向にあります。

 

また、親知らずが原因で歯並びが乱れてしまう場合もあります。親知らずは、18歳頃に一番奥に生えてくる歯です。一番奥に位置するので、正常に生えるスペースを確保できず、斜めに生えてきたり、完全に横に向いて生えてきたりするケースもあります。

 

そのため手前の歯を押し出すように親知らずが生えてきてしまうと、きれいに並んでいた歯並びが乱れてしまうこともあるのです。

 

親知らずは原則抜歯をオススメします。他の歯に悪影響を及ぼすからです。

 

抜歯と非抜歯では仕上がりが違う?

左右1本、計2本の抜歯で確保できるスペースは、約1.5㎝です。1円玉の直径が約2㎝なので、1円玉の3/4のスペースが確保できると考えるといいでしょう。

 

一方で、非抜歯の場合にスペースを確保する方法として確立されているのが、IRP(アイアールピー)です。ディスキングとも呼ばれるこの方法は、歯の表面をヤスリのようなもので削り、スペースを作ります。

 

歯の表面組織であるエナメル質の厚さ(2~3mm)を考慮しても、IRPで作れるスペースは、片側面0.5mmであり、隣り合う歯の側面を削っても1mmほどです。1mmといえば、クレジットカードや電子カードの厚さほどであります。

 

歯の表面を削ることに不安を覚える方も少なくありませんが、0.5㎜程度であれば、歯の健康寿命にも影響を与えないと考えられています。

 

このように抜歯をして作れるスペースと、抜歯をしないで作れるスペースに大きな差があるので、おのずと仕上がりにも差が生まれてしまいます。健康な歯を抜歯することに抵抗があるのは当然です。

 

理想的な歯並びへと治療するためには抜歯が必要となるケースは極めて稀です。

 

マウスピース矯正は抜歯の症例に向いていない?

マウスピース矯正は、大幅に歯を動かすことも得意です。そのため、抜歯を行ってできたスペースを移動させること自体は可能であっても、抜歯することはオススメできません。

 

また、ワイヤー矯正で抜歯して隙間が残って困ってるケースは多くあります。抜歯が必要な症例は殆どありませんので注意が必要です。

 

インビザラインは抜歯に対応

抜歯本数が多い場合はそもそも診断ミスも多いです。抜歯すると対応が難しくなるケースもありますし、当院で取り扱うインビザラインは抜歯にも対応するマウスピース矯正です。

 

抜歯が必要であるのか、抜歯を行わなくとも歯並びがキレイに並んでいくのか把握することが、矯正治療を成功させるための第一歩となります。

 

当院ではカウンセリングを実施し、考えられる治療法をご案内させていただいております。矯正治療でご相談をご希望される場合は、お気軽にお問い合わせください。

 

インビザライン矯正での抜⻭は必要抜⻭をする⻭と⽬的は

 

矯正治療を考える際に「抜歯が必要なのか、必要ではないのか」不安になることはありませんか?健康な歯を抜くことを出来るだけ避けたいと考えるのも無理はありません。近年注目されている、目立たないインビザライン矯正であっても、抜歯が必要なケースも極めて稀にあります。そこで今回は、インビザライン矯正での抜歯はなぜ必要なので、目的を詳しくご紹介していきます。

 

抜歯をする歯と目的

歯並びが乱れる原因の1つに「スペース不足」があげられます。顎が小さい、歯が顎の大きさに比べて大きいなどの理由から、全ての歯が適切な位置に生えることなく、歯並びが乱れていきます。

 

そこで検討されるのが「抜歯」です。抜歯を行うことで歯を抜いた分だけのスペースを確保でき、理想とする歯並びへと治療できるのです。

 

また、抜歯する歯はどこの歯でもいいわけではありません。例えば「八重歯」がお悩みの患者さんの場合、「八重歯を抜歯すればいい」と考える方もいらっしゃいます。しかし、八重歯となる犬歯は永久歯の中でも重要な役割を担う歯であるので、アーチ状の歯列弓からはみ出ていようと、犬歯の抜歯は避けることがマストとされています。

 

では、いったいどこの歯を抜歯するのがいいかといいますと、矯正治療で抜歯が検討される歯は、抜歯をしても支障が少ないとされる、第一小臼歯(前から4番目の歯)または、第二小臼歯(前から5番目の歯)です。

 

抜歯の他にもIPR(ディスキング)と呼ばれる治療法もあります。歯の両側面をヤスリで削り、スペースを生み出す方法です。非抜歯で矯正治療を行いたいとお考えの際は、IPRでの矯正治療を優先して検討いたしますが、IPRは抜歯を行うよりは確保できるスペースが少なく、それ以上のスペースの確保が必要な場合は抜歯が検討されます。

 

しかし抜歯をすることは極めて稀です。当院では過去2年間500例で、抜歯した人は0人です。しかし全ての方に抜歯無しで対応出来る訳ではありません。世の中には特別なケースの方がいつかいます。

 

 

インビザライン矯正で抜歯が検討される歯並び

以下のような場合、インビザライン矯正で抜歯が検討されます。しかし抜歯が本当に必要なケースはまずありません。

 

・叢生(そうせい)

全ての歯がきれいに並ぶスペースがなく、歯が隣の歯と重なり合うように生えている場合、抜歯が検討されます。抜歯を行うことで、歯のスペースを確保でき、重なり合っていた歯を並べていけるようになります。

 

・出っ歯(上顎前突)

上顎前歯が通常よりも前にでている場合に、抜歯が検討されます。抜歯を行うことでスペースを確保し、出すぎた上顎前歯を後方へと移動させます。

 

・受け口(下顎前突)

下顎前歯が上顎前歯よりも前に位置するように噛み合っている場合に、抜歯が検討されます。抜歯を行うことで、下顎前歯を後方へと移動させるスペースを確保できるのです。

 

抜歯を行った場合の治療期間

抜歯を行った場合と、抜歯を行わなかった場合によって、治療期間も変動していきます。インビザラインで歯を1mm動かすためには、1ヶ月半~2ヶ月ほど期間がかかるといわれています。主に抜歯対象となる第一小臼歯は7~8mmほどの横幅があり、歯を抜いて確保できたスペースを埋めるためには、1年半~2年ほどの治療期間が必要になります。

 

当院のインビザライン

矯正のためとはいえ、健康な歯を抜くことに抵抗を覚えるのは無理もありません。歯を抜いてしまうと二度と生えることはないので、慎重な判断が求められます。

当院のインビザライン矯正は、まずカウンセリングをお受けしていただき、基本的に抜歯が必要なケースは極めてまれであることの理由を理解して下さい。

抜歯を行うことでどのような危険な歯並びへと治療されてるのか説明いたします。

「抜歯を避けたい」などのご相談から、「抜歯を行った場合と、行わなかった場合の仕上がり具合」を聞きたいなどのご希望まで承っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

スマイルライン歯科・矯正歯科佐世保

 

インビザライン・マウスピース矯正中の食事や飲みものは?

2023年3月23日

インビザライン・マウスピース矯正中の食べ歩きは

 

皆さん、こんにちは。長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保です。

 

目立たない矯正で注目されている、マウスピース矯正・インビザラインではありますが、インビザラインにおける生活スタイルまでも把握している人は、そう多くはないのでしょうか。

 

忙しい毎日の中で、束の間の休日に食べ歩きを楽しむ方や、友だちや恋人との休日に映画やショッピングの合間にカフェに立ち寄ることもあるでしょう。

 

そんな時、インビザラインは外した方がいいのか、少しだけならば装着したまま食べても問題ないのか、マウスピース矯正治療を成功させるためには、不安や疑問が残っていてはなりません。

 

そこで今回は、インビザラインにおけるマウスピース矯正中の福岡・佐世保食べ歩きについて、詳しくご紹介していきます。あなたはカラスミ派、明太子派?

 

マウスピース矯正・インビザラインとは?

インビザラインをはじめとするマウスピース矯正は、歯を動かせるように設計されたマウスピースを付け替えながら、歯並び・咬み合わせを整えていきます。

 

従来の矯正治療は、ブラケット装置と呼ばれる金属の矯正装置を歯の表面に固定する必要がありました。そのため、粘着性の高い食べ物や、繊維が多い食べ物がブラケットに付着することも少なくありません。

 

このような理由からも、ブラケット装置による矯正治療を行っている間は、食べ物に気を付ける必要がありました。

 

しかし、インビザラインのようなマウスピース矯正であれば、歯の表面に矯正装置を固定していないので、矯正中であっても食べ物に気を使うことなく、好きなものを食べられるメリットがあります。

 

インビザライン中の食事ルール

先ほどもご案内したとおり、特に食事制限はありませんが、食べ物を食べる前にはインビザラインを外す必要があります。

 

インビザラインを装着したまま食べ物を食べてしまうと、インビザラインに穴が開いたり、食べ物に含まれる色素が沈着し、インビザラインが変色してしまったりする恐れもあります。

 

そのため、食事を行う際には、必ずインビザラインを外す必要があります。また、食事を終えた後は、歯磨きを行ってから装着する必要があり、歯磨きを行わないまま装着してしまうと、むし歯リスクが高まってしまいます。

 

インビザライン・マウスピース矯正中の食べ歩きは?

インビザライン矯正中は、食べ物を食べる前に外すようにご案内してまいりましたが、フラッと立ち寄るカフェでのひととき、パン屋さんで焼き立てのパンをイートインする場合もインビザラインを事前に外す必要があります。

 

一人で立ち寄る場合はインビザラインを外すタイミングを取りやすくありますが、友達や恋人と食べ歩きを行う際には、タイミングも計りづらい時もあるでしょう。

 

しかし、事前にインビザラインを取り外すタイミングが取りづらいからといって、インビザラインを装着したままの食べ歩きは、インビザラインの破損や着色につながってしまうので、こっそり外せるタイミングを見計らいましょう。

 

また、外したあとも再びインビザラインを装着できないと、1日20時間~22時間ほどの装着時間を守れなくなり、計画通りに歯を動かせなくなってしまう恐れもあるので、注意が必要です。

 

当院のインビザライン治療

インビザラインによる矯正治療は、装着時間がとても重要となります。今回ご紹介したように、食べ物を口にする際に、インビザラインを外す必要があるので、億劫に感じてしまうこともあるでしょう。しかし、インビザラインの着脱管理を根気強く行うことが、矯正治療成功へとつなげられるので、一緒に頑張りましょう。

 

当院は、インビザラインによる矯正治療に注力しております。インビザラインに関するご質問や、ご不安ごとなどございました際には、お気軽にご相談ください。

 

インビザライン・マウスピース矯正中の飲み物は

 

マウスピース矯正の代表的メーカー・インビザラインで矯正治療中は、食べ物や飲み物を口にする際に、外す必要があります。

 

毎日の生活の中で水分補給を行うことは必要不可欠なものでありますが、「飲み物はなんでも飲んで平気なのか? 壹岐焼酎でも大丈夫か?」「お湯割りかどのように飲めばいいのか」不安を抱える方も少なくありません。

 

そこで今回は、マウスピース矯正で知られるインビザラインでの矯正中に、おすすめの飲み物などについて詳しくご紹介していきます。

 

博多の屋台でも同じです。親不孝通りそばのスマイルライン歯科・矯正歯科天神もよろしく。

 

インビザライン矯正中のライフスタイル

インビザラインはマウスピース型矯正装置です。透明なプラスチックでできているので、口元から目立ちにくく、自身で取り外しが可能な矯正装置として、近年話題となっています。

 

メリットばかりが注目されがちではありますが、インビザラインは1日22時間の装着が推奨されています。24時間のうち2時間ほど外す時間が設けられていますが、これは食事や水分補給、歯磨きなどを行う際に外す時間となります。

 

インビザライン矯正中の飲み物に制限はある?

インビザライン矯正中、インビザラインを取り外しさえすれば、基本的にはどんな飲み物であっても制限はありません。

 

とはいえ、水分補給は欠かせないものであり、仕事中やお昼休み、外出中であっても、飲み物を飲むたびにインビザラインを外していては、手間がかかります。また、取り外せる状況ではないことも多く、それがかえってストレスにもなりかねません。

 

インビザラインを取り外さずに飲める物は、以下の通りです。

 

・水

・炭酸水(無糖)

 

これら2つは、原材料に水や炭酸といった色素を沈着する成分や糖分が入っていなく、インビザラインに影響を与えることはないと考えられています。そのため、インビザラインを装着中に飲み物を飲むときは、水または炭酸水にしましょう。

 

インビザラインを装着したままNGとされる飲み物を飲んでしまったら?

忙しい毎日の中で、うっかりインビザラインを外さずに飲み物を飲んでしまうこともあるでしょう。しかし、以下のようなリスクが伴うため、注意しましょう。

 

・インビザラインに色素が沈着する

例えばコーヒーやお茶といった、ブレイクタイムで口にすることの多い飲み物ではありますが、これらは色素がインビザラインに沈着し、インビザライン自体が変色してしまうリスクがあります。

 

着色だけであれば、インビザラインを作り直す必要はありませんが、審美的にはあまり良い状態とはいえないため、注意しましょう。

 

・むし歯リスクが高まる

インビザラインを装着したまま糖分を含む飲み物を飲んでしまうと、インビザラインと歯の隙間から飲み物が侵入し、糖分が歯に付着したままになってしまいます。

 

インビザラインを外した状態であれば、唾液である程度は歯に付着した糖分や汚れが流されるので、むし歯リスクを抑えられます。しかし、インビザラインを装着したまま飲んでしまうと、簡単にいえば糖分を含む飲み物に歯が浸っている状態となるため、むし歯リスクが高まってしまうのです。

 

・インビザラインが変形する

熱い飲み物の場合、飲み物の熱によってインビザラインが変形してしまう恐れがあります。インビザラインは薄いプラスチックでできているので、審美性には優れますが耐熱性は乏しく、熱い飲み物は60~80℃であるため、変形する可能性が十分にあるので、控えた方が賢明でしょう。

 

インビザラインが変形してしまうと、歯を計画通りに動かせないので、インビザラインの作り直す必要がでてきてしまう可能性も十分にあります。

 

インビザラインの作り直しには期間がかかるので、当初の治療終了期間より先伸ばしとなるリスクをともないます。

 

インビザラインでの矯正中は、インビザラインの着脱管理が重要となり、インビザラインを装着した生活サイクルに慣れるまでは、数週間かかるケースも少なくありません。

 

少し身構えてしまうかもしれませんが、その努力がインビザラインでの矯正治療を成功へと導いていけるので、一緒にゴールを目指していきましょう。

 

インビザライン矯正のことなら、当院にお任せください。ご相談お待ちしております。

 

スマイルライン歯科・矯正歯科佐世保

 

矯正装置の種類と違いとは︖インビザライン、ワイヤー矯正、リンガル矯正

2023年3月22日

矯正装置の種類と違いとはインビザライン、キレイライン、ワイヤー矯正、リンガル矯正

 

皆さん、こんにちは。

長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保です。

 

歯科矯正を考えるときに、まずどの矯正装置で治療していきたいかお考えになる方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、矯正装置は思いのほか選択肢が複数あるので、特徴などの違いがわからないと、悩まれる方も少なくありません。

 

そこで今回は、矯正装置の種類やその違いについて、詳しくご紹介していきます。

 

矯正装置の種類

歯科矯正をお考えの方の多くが、インターネット上から情報収集し、どの矯正装置で治療を行うのか、検討されているのではないでしょうか。しかし、歯科の専門用語は、1つのものに対して、複数の呼び名が存在するケースも少なくなく、歯科矯正においても例外ではありません。

 

以下、矯正装置の種類です。

 

【マウスピース矯正】

プラスチック製のマウスピースを付け替えて、歯を動かしていきます。透明であるため、第三者に歯科矯正中であることに、気づかれにくい特徴があります。この特徴はマウスピース矯正メーカーで取り扱うマウスピース矯正の多くに共通した特徴であり、以下がマウスピース矯正の代表的なメーカーとなります。

 

・インビザライン

アメリカで開発されたマウスピース矯正です。これまで利用者1,400万人(2022年9月時点)と、世界で活用されているマウスピース矯正です。これまでの利用者の膨大な歯の動きを分析したデータを基に、マウスピース矯正を製作していきます。

 

全体的な矯正や、部分矯正など歯並び・噛み合わせの状態に合わせて、異なるタイプのマウスピース矯正を選択できます。

 

基本的には、専用のスキャナーでお口の中を一度スキャンするだけで、マウスピースを製作できるので、アルジネート印象材などを使用した従来の型取りが苦手な方にもおすすめです。

 

・キレイライン

前歯に限定した部分矯正が可能な、マウスピース矯正です。上下左右の中切歯、側切歯、犬歯の、計12本が主な矯正対象となり、奥歯は対象外となります。

 

動かせる歯の対象本数が少ないので、低価格でマウスピース矯正が行えるのが特徴となりますが、奥歯を含む矯正治療が必要と診断されている場合は適応しません。

 

【ワイヤー矯正】

ワイヤー矯正はワイヤーを使用した矯正を総称したものとなります。ですので、スタンダードな矯正装置として知られる表側矯正だけではなく、裏側矯正もワイヤー矯正に分類されます。

 

・表側矯正

歯の表面にブラケットと呼ばれる金属の矯正装置を固定し、そこにワイヤーを通し、ワイヤーを引っ張る力を活用して歯を動かしていきます。さまざまな歯並びに対応し、昔はスタンダードな矯正装置として知られています。しかし最近では痛くて辛いことから治療方法としては段々と使用されなくなってきてます。

 

表側矯正は、ブラケットの素材でさらに種類が分類されます。

 

・メタルブラケット・・・金属製

・クリアブラケット・・・透明なプラスチック製

・セラミックブラケット・・・セラミック製

 

・裏側矯正(リンガル矯正)

歯の裏側に矯正装置を装着します。口元から装置が見えにくいので、見た目にも気を使いながら矯正治療を受けたい方におすすめです。しかし、歯の表面はデコボコしているので、オーダーメイドで裏側矯正専用のブラケットを製作する必要があり、表側矯正より高価となります。しかし表側矯正よりさらに痛みが出やすいので透明なマウスピース矯正が広まるにつれ使用されなくなりました。

 

また、リンガル矯正は裏側矯正のことを指し、ハーフリンガル矯正は、上顎が裏側矯正・下顎は表側矯正で行う場合を指します。

 

当院の矯正治療

当院では、目立たない矯正としても注目される、マウスピース矯正・インビザラインに注力しています。マウスピース矯正は、さまざまなメーカーからでていますが、インビザラインは前歯だけではなく、奥歯までを動かしていけるので、幅広い症例に対応しています。

 

インビザラインのことについて、ご相談ございました際には、お気軽にお問合せください。

 

マウスピース矯正治療中で痛いときは

 

マウスピース矯正はワイヤー矯正よりも、痛みが圧倒的に少ないといわれていますが、まったく痛みがでないわけではありません。

 

また、痛みの度合いも人それぞれであり、不安を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、マウスピース矯正中に痛みがでてしまった際の過ごし方や対策などについて、詳しくご紹介していきます。

 

マウスピース矯正における痛みの原因

マウスピース矯正で治療を行う過程で、以下でご紹介する痛みが生じる恐れがあります。

 

・歯が動く痛み

歯は顎の骨である歯槽骨に埋まるようにして支えられています。その歯を動かすためには、小さな力では動かすことは難しく、一定の力を継続して歯に掛ける必要性があります。継続した力が一定方向に加わることで徐々に骨が溶かされ、力が加わっていない側には骨が形成されていきます。この繰り返しによって歯を動かしていきます。そのため違和感を覚えることもあります。

 

・食べ物を噛んで食べる際の痛み

矯正中は常に歯や周辺組織に負荷がかかり、少しの刺激に対しても敏感になっています。そのため、食べ物を噛んで食べる時の刺激が原因で、痛みを感じることもあります。

 

・マウスピースが歯肉や粘膜などに当る痛み

マウスピースの種類によっては、歯肉まで覆いかぶさるように設計されたマウスピースもあります。そのため、歯肉や粘膜にマウスピースが当たってしまい、痛みが生じるケースもあります。
調整ですぐ治ります。

 

・マウスピースの着脱時の痛み

マウスピースがぴったりと歯にはまるように設計されているので、着脱するときに痛みが生じることもあります。また、新しく交換したマウスピースの場合も、歯が動くように設計されているので、少しきつく感じることもあり、着脱がスムーズにいかないケースも稀にあります。慣れるまでの数日間は痛みや違和感が生じることもあるでしょう。

 

・アタッチメントが原因である痛み

歯の表面に装着する突起物であるため、粘膜などに当ってしまうこともまれにあります。

 

マウスピース矯正中に痛みを感じた場合の対象法

マウスピースによる締め付けられた感じは一時的なものが大半であり、2~3日をピークに和らいでいく傾向にあります。以下のような方法で対処しましょう。

 

・柔らかい食べ物を食べる

矯正中は歯を支える組織が外部からの刺激にも敏感に反応するので、歯が噛み合う衝撃などから、痛みが生じてしまう恐れもあります。そのため、痛みのピークが治まるまでは柔らかい食べ物を意識して食べるといいでしょう。

 

・痛み止めを飲む

かかりつけ医から処方されている痛み止めや、薬局などで販売されている薬を服用して、対処する方法もあります。歯科医師と相談した上で、痛み止めを服用しましょう。

 

・マウスピースの調整

マウスピースの種類によっては、マウスピースを削って調整することもあります。ご自宅にあるやすりなどで削ってしまうと、マウスピースの破損などにもつながりかねないため、必ず歯科医師に相談しましょう。

 

 

当院では、世界100ヶ国、1300万人(2022年6月時点)の患者さんが治療してきた、マウスピース矯正の代表的メーカー・インビザラインをご用意しております。

 

マウスピース矯正で痛みがでてしまうのか、ご不安なこともあるかと思いますが、痛みが生じる場合は殆ど稀です。

 

しかし、歯を動かす痛み以外にも、痛みの原因があるケースもあるため、我慢できないほどの痛みが生じた場合はすぐに当院へ御相談下さい。

 

痛みに関するご不安などがございました際にも、お気軽にご相談ください。

佐世保矯正歯科|マウスピース矯正・インビザラインで出っ⻭は治せる︖

2023年3月22日

マウスピース矯正・インビザラインで横顔は変わる

 

皆さん、こんにちは。長崎県佐世保市にあるスマイルライン歯科・矯正歯科佐世保です。

 

突然ですが、横顔のシルエットにお悩みではありませんか?横から見たときに「口元が出ている」ことがコンプレックスになったり、自身の横顔を直接確認できない分、余計に「横顔に自信が持てない」と感じてしまったりする方も少なくありません。歯並びや咬み合わせに乱れがある方は機能面だけではなく、審美面においても強く改善を願っている方が大半ではないでしょうか。

そこで今回は、マウスピース矯正の治療方法である、インビザラインで横顔は変わるのか、詳しくご紹介できればと思います。

基本的には術者の技量と経験があれば、インビザラインであらゆる症例に対応出来ます。

治療期間も一般的にはブラケットより短期間となります。

奥歯の噛み合わせ異常から、八重歯、すきっ歯、出っ歯等々幅広くスマイルライン歯科・矯正歯科なら対応出来ます。

 

横顔の美しさの指標「Eライン」

矯正治療は上下の歯の咬み合わせといった機能面の改善と、審美面の改善も望まれ、歯並びや、上下の歯、顎の位置で、横顔からみたシルエットは変動していきます。

 

そこで、横顔のシルエットの基準となるのが、アメリカの歯科矯正医のロバート・リケッツ氏が提唱した「エステティックライン」です。近年では略して「Eライン」と呼ばれ、インターネットなどでも紹介されています。

 

横顔から見た時の、鼻先から顎先を結ぶラインをEラインと仮定し、Eラインに唇の先が触れるか触れないかの位置にあることが、理想だといわれています。

 

また、このEラインは欧米人を基準としているので、アジア圏にあたる日本人とは鼻の高さなどが異なり、Eラインに上唇が少し触れ、下唇は2mmほど内側に位置する状態が理想であるとも考えられています。

 

横顔のシルエットが乱れる不正咬合は?

横顔のシルエットは、歯並びや上下の歯の咬み合わせなどで変化し、以下の不正咬合であった場合、Eラインのシルエットにお悩みでいらっしゃる方も多くいると考えられています。

 

・上顎前突(出っ歯)

前歯が基準値よりも前に位置している上顎前突の場合、Eラインのシルエットも乱れてしまう傾向があります。歯の生え方であったり、骨格自体が原因となったりします。

 

・叢生(そうせい)

顎が小さい、歯が大きいなどの理由により、すべての歯が綺麗に並んで生えることができない場合、前歯が歯列弓より一歩前にでるように生えていることも少なくありません。このような不正咬合の場合、Eラインが崩れ、口元が出ているシルエットになる恐れもあります。

 

・上下顎前突

いわゆる、口ボゴ(くちごぼ)といわれる状態です。上下の顎、または歯が前方に突き出るように位置している場合、横顔から見るEラインを越えて口元が位置することが多い不正咬合です。骨格の問題が隠れていることもあります。

 

・下顎前突(受け口)

下の歯が上の歯よりも前方で咬み合う下顎前突の場合、下唇や顎が前にでる形になるので、Eラインも乱れがちとなります。歯が生える位置が問題の場合と、骨格が原因である場合があります。

 

インビザラインによる矯正治療で横顔は変わる?

結論からいいますと、インビザラインでの矯正治療で横顔は変わります。Eラインを整えるためには、抜歯やIPR(ディスキング)を行い、歯を適切な位置に移動させる必要があります。

 

インビザラインは抜歯を行う治療よりも、どちらかといえばIPRを行う治療が向いています。どうしても抜歯を行って作るスペース分より、IPRを行って作るスペースの方が少なくなってしまうので、スペースの作り方によって仕上がり具合も変動していきます。

 

また、インビザラインは歯の動きを事前にシミュレーションすることが可能であり、横顔のシルエットもある程度予測しながら治療計画を立てていけます。

 

自身の理想とする横顔のシルエットと、お口の中の状態とすり合わせながら、歯科医師と一緒にゴールを設定していきましょう。

但しマウスピース矯正は使用しないと良い結果は生まれません。透明で違和感も少なく痛みも出にくいメリットの多い治療方法です。

 

当院では、インビザラインでの矯正治療を得意としており、これまでも多くの患者さんの歯並び、咬み合わせを治療してまいりました。インビザラインでEラインを整えたい、横顔のシルエットを改善したいとお考えの際には、お気軽にご相談ください。

 

マウスピース矯正・インビザラインで出っ⻭は治せる

 

近年話題になっているマウスピース矯正ではありますが、当院では代表的メーカー・インビザラインを推奨しております。

 

自身での取り外しが可能なマウスピース矯正であるインビザラインは、画期的な矯正装置であるので、どんな歯並びであっても治療できると考えるのが必然的でしょう。

 

しかし、インビザラインに限らず、マウスピース矯正では治療が難しい歯並びもあり、出っ歯もその対象となるケースもあります。

 

そこで今回は、マウスピース矯正であるインビザラインで出っ歯は治せるのか、詳しくご紹介していきます。

 

出っ歯の原因

出っ歯は先天的な原因と、後天的な原因でなってしまうものであります。

 

先天的な場合は、骨格が原因となり、顔立ちが遺伝するように、骨格は両親などからの遺伝も考えられます。両親が、骨格が原因の出っ歯である場合、子どもも骨格が原因である出っ歯となるリスクをともないます。

 

一方で、後天的な原因で出っ歯になってしまう場合は、以下のようなことが考えられます。

 

・指しゃぶり

指しゃぶりは思いのほかに上顎の前歯に力が加わるため、乳歯の頃や、永久歯の生え変わる以降も行ってしまうと、歯性の出っ歯になってしまいます。

 

・舌を出す

舌を前に出し、上顎前歯を押し出すように癖がある場合、出っ歯になる恐れもあります。癖を行う回数が多ければ多いほど、リスクが高まります。

 

・口呼吸

通常は鼻呼吸でありますが、慢性鼻炎などが原因で口呼吸になったりすると、口周りの筋肉が衰え、歯並びに影響を与えるものとなり、出っ歯になる恐れもあります。

 

 

出っ歯の特徴

出っ歯の正式名称は上顎前突(じょうがくぜんとつ)です。上顎の前歯が下顎よりも前に出るようにかみ合うかたちで位置することが基本であり、下顎前歯から上顎前歯までの幅は2~3mm程度です。

 

しかし4mm以上、上顎が下顎よりも前に出ていた場合は、上顎前突とみなされます。

 

また、出っ歯は2つのタイプに分類されます。

 

出っ歯の原因が歯の生える位置や、角度などによる場合は歯性タイプの出っ歯と分類されます。一方で、上顎の骨格自体が前に位置している場合は、骨格性タイプの出っ歯と分類されます。

 

出っ歯であっても、この2つのタイプのどちらであるかで、考えられる治療法もかわっていきます。

 

インビザラインの特徴

インビザラインはマウスピース型カスタムメイド矯正装置です。患者さんの歯並びの状態に合わせて、マウスピースを作製していきます。

 

歯が動くように設計されたマウスピースを、決められた日数ごとに付け替えていきます。ワイヤー矯正と比べると、1度に歯を動かす距離が少ないため、痛みを感じにくいともいわれています。

 

インビザラインで出っ歯は治せるの?

結論からいいますと、インビザラインで出っ歯を治せるケースもあれば、インビザラインでは出っ歯を治せないケースもあります。

 

例えば、歯並びの状態が軽度の乱れであった場合は、インビザラインでも矯正治療が可能でありますが、重度であったり、骨格性の出っ歯であったりした場合は、インビザラインだけでは出っ歯を治すことはできません。

 

考えられる治療法としては、インビザラインに加え、ワイヤー矯正を行ったり、外科手術が検討されたりします。

 

 

インビザラインで出っ歯が治るか、治らないかの判断は、歯科医師に診断してもらわなければ、一概に「インビザラインで出っ歯が治せる」とは、いえません。

 

そのため、出っ歯でお悩みの際には、まずはカウンセリングを受けましょう。

 

当院でも、インビザラインのお取り扱いがございます。患者さんのご希望などを汲み取りながら、考えられる治療法をご提案しておりますので、お気軽にご相談ください。

月に一度通院困難な場合はZOOM等のリモートでチェックも可能ですので御相談下さい。

 スマイルライン歯科・矯正歯科佐世保

 

インビザラインマウスピース歯科矯正の値段・費用相場は?

2023年3月21日

マウスピース矯正の値段の相場はいくら?

佐世保マウスピース矯正歯科

 

 

皆さん、こんにちは。スマイルライン歯科・矯正歯科佐世保です。

 

身だしなみの一環として歯並びの「歯列矯正」を考える患者さんも増え、近年ワイヤー矯正は行われなりつつありマウスピース矯正が注目されています。

 

しかし、歯科医院によっても費用が異なっていくため、相場の値段がいくらなのか、治療が完了するまでに総額でどのくらいの費用がかかるのか、不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、インビザライン及び、マウスピース矯正の相場の値段について、詳しくご紹介いたします。

 

インビザラインの価格

矯正治療は自費診療となるので、一般的な歯科治療に比べると高価なものとなります。金額の相場は80万円~100万円ほどといわれています。

 

また、これは基本料となり、通院の度に5,000円~1万円ほどの調整料が必要になる医院も多く、歯を動かす動的治療が完了するまでの間、必要になる費用です。

 

また、動的治療が済んだ後も、歯の位置を固定するためにリテーナーと呼ばれる保定装置を数年間装着する必要があり、リテーナーの作製費なども必要になります。

 

そのため、矯正治療をお考えの際には基本料の他に、調整料やリテーナーの値段なども含めてご検討いただくといいでしょう。

スマイルライン歯科・矯正歯科佐世保では調整料は無料で行ってます。症例によっては治療期間が長くなると調整料は非常に高額となります。

また、デンタルローンと調整料の二重払いは負担が掛かります。

当院では、治療費は総額制で追加費用支払いの心配はありません。メリットが多いです。

叢生 矯正治療

 

SNSで話題の格安マウスピースとの違い

近年は、新しいマウスピース矯正メーカーが次々に誕生しています。その相場は20万円~40万円ほどです。

 

インビザラインと比べると安価となるため、なぜインビザラインと値段の相場が異なるのか、疑問に思う人も少なくありません。

 

そのカラクリは“動かす歯の本数”にあり、格安マウスピースの多くは主に前歯から犬歯までを動かす「部分矯正」であることが多くあります。

 

そのため値段を安く抑えられますが、歯を動かす本数が限られてしまうので、理想の仕上がりに近づけないことが多く歯を早く失うこともあります。
値段だけにとらわれないことも大切です。

 

インビザラインの特徴

インビザラインは、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発した、マウスピース型カスタムメイド矯正装置です。

 

患者さんのお口の中を、専用の機器でスキャンしてコンピューターに取り込みます。

その取り込んだデータを基に、歯を動かしていくシミュレーションを行い、修正を加えながら治療計画を立てていきます。

 

このように仕上がりを治療前に確認できるのも、インビザラインの特徴の1つです。

しかし、インビザラインというのは治療用の道具です。

手術の際に同じメーカのメスを使用しても術者によって結果に差が出ます。インビザラインでも同じ事です。

口腔機能を最適な状態にする為には、矯正治療方法の知識だけで無く歯周病や噛み合わせを始め総合的な知識が必要です。

矯正歯科で相談を受けられたらセカンドオピニオンとして当院にご相談下さり違いを理解されて下さい。

高額な治療なので十分事前に検討する事が大切です。

 

当院でも、インビザラインのお取り扱いがございます。

治療実績は長崎県で最も多く、最高位のダイヤモンドドクターに認定されてます。

マウスピース矯正をお考えの際には、ぜひともインビザラインでの矯正治療をご検討ください。

 

佐世保矯正歯科

 

前⻭だけのマウスピース矯正を治すことはできる費⽤や期間はどのくらい

 

 

「全体的な矯正は必要なく、前歯だけ治せたら」そんな状況の方も多く、前歯だけに限定したマウスピース矯正も注目されています。

 

しかし費用や期間はどのくらいであるのか、把握できている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

前歯だけのマウスピース矯正で、歯並びを治していけるのか、費用や期間も合わせてご案内していきます。

 

基本的な矯正治療は全ての歯が対象となる

一般的に矯正治療はすべての歯を対象に行うことが望まれています。なぜならば、一つの歯を動かしていくと、かみ合う歯の位置も変わっていくため、かみ合わせがずれる現象が起こるのです。

 

かみ合わせが少しでもずれてしまうと、上手く上下の歯がかみ合わなくなり、食べ物を噛み砕きにくくなったり、顎関節に負担がかかってしまい痛みを感じるようになってしまったりする恐れもあります。

 

そのため、基本的には全体的に歯を動かして、かみ合わせにも考慮した矯正治療を実施することが必要です。

 

前歯だけのマウスピース矯正で治せるのか

奥歯のかみ合わせに異常問題がなく、前歯のみ歯並びが乱れているケースであれば、前歯だけのマウスピース治療で治せることもあります。部分矯正可能です。

 

前歯だけに限定した矯正治療は部分矯正と呼ばれています。ここでお話しする前歯とは、真ん中の歯である中切歯、その隣の側切歯、またその隣の犬歯までを指します。上6本、下6本の計12本が対象です。

 

ただ誰もが適応するものではありませんので、前歯だけのマウスピース矯正を希望する場合には、まずカウンセリング受けて歯科医師の診断を受けることが必要となります。

 

前歯だけのマウスピース矯正の費用や期間は?

前歯だけに限定したマウスピース矯正であった場合は、全ての歯を対象とした矯正治療よりも、費用は安価となります。

 

マウスピース矯正のメーカーなどにもよりますが、その相場は30~60万円ほどです。全体的な矯正治療の相場は表側矯正で70~110万円ほどでありますので、半額ほど費用を抑えられることになります。

 

治療期間も歯を動かす本数が少ない分、全体的な矯正よりも短期間で治療を終えられることが多いでしょう。基本的な矯正期間は1~3年ほどでありますが、部分矯正であれば、早ければ1年以内に治療を終えられることもあるでしょう。

全体を動かす必要がある場合に部分的な矯正で留めると、早期に歯を失う原因となることがありますのでご注意下さい。

 

前歯だけのマウスピース矯正で理想とする歯並びへと治療できる場合と、できない場合があります。その判断は、カウンセリングや検査をお受けしてみない限りには分かりません。

 

 

マウスピース矯正による矯正治療をご希望の際には、お気軽にお問い合わせください。

虫歯治療|佐世保市の歯医者

2022年12月7日

虫歯治療が痛くない佐世保の歯医者

「虫歯になっても治療すれば大丈夫」とお考えの方は多いようですが、虫歯は再発のリスクが高い病気です。治療をした箇所は虫歯にならないと思われるかもしれませんが、実は詰め物や被せ物と歯のわずかなスペースから再発するケースは珍しくありません。

虫歯はどうしてできるの?
歯を磨いても、なぜ虫歯になってしまうのでしょうか?
虫歯は、歯の表面についた歯垢(プラーク)に、虫歯をつくるミュータンス菌が棲みつき、糖分を栄養にして酸を出します。この酸は歯の表面の硬いエナメル質を溶かし、その部分に穴をあけます。これが虫歯の始まりです。
人によっては、まったく磨いていないのに「虫歯は一本もないよ。」という人もいます。その差は虫歯菌が口の中にいるかどうかの影響が大きいです。虫歯菌の中でも最も悪い菌はミュータンス菌といいます。ミュータンス菌は生後10ヶ月~36ヶ月くらいの間に、保護者(主に母親)から感染します。
保護者の口の中に、大量のミュータンス菌がいると、より感染していきます。そのとき、砂糖をたくさん摂った場合、更にミュータンス菌は、より大量に歯面に定着していきます。
さらにいったん口の中に大量のミュータンス菌が感染すると、歯磨きをしたくらいでは、菌量を減らすことはできません。ミュータンス菌の表面には螺旋状の突起物があり、それが歯の表面にねじ込むようにして、歯に張り付いてしまうためです。ミュータンス菌などの細菌が集合体を作り、歯の表面に形成された膜を、バイオフィルムといいます。

虫歯とは、口腔内で細菌が作り出した酸などにより再石灰化が追いつかず、歯が溶かされ、穴があいてしまう病気の事で、感染症の一つとされています。初期段階では痛みを感じないため、自覚症状がないまま進行してしまうのが特徴です。一度虫歯になると自然には治らず、放っておくとどんどん悪化し、歯を多く削ることになってしまいます。虫歯が大きくなると歯の神経を取らなければならなくなることや、場合によっては歯を抜かなければならなくなることもあります。早めに治療すれば、削る部分が少なくてすみます。虫歯は皆さんに一番よく知られている疾患だと思いますが、その治療法や治療後の注意点などは意外と知られていないのが実際です。たかが虫歯だと軽視してはいけません。歯を失う道のりの第一歩は小さな虫歯からはじまっているのです。虫歯の再発が無いように歯を守りましょう。

虫歯の治療はもちろんですが、できるだけ初期の段階で発見し、最小限の治療で患者さんの負担を抑えたいと考えています。治療だけでなく、その後の予防にも力を入れていますので虫歯の疑いがある方、虫歯になりたくない方は一度当院までお越しください。

虫歯の進行段階と治療法

進行段階 症状 治療法
C0
【ごく初期の虫歯】
佐世保市の歯医者
歯の表面のエナメル質が溶けはじめ、白く濁っている状態。まだ歯に穴はあいておらず、痛みなどの自覚症状はありません。 適切なブラッシングやフッ素塗布で治ることがあります。
C1
【エナメル質の虫歯】
佐世保市の歯医者
歯の表面のエナメル質がさらに溶け、黒ずんでいる状態。冷たいものがしみることがありますが、まだ痛みはありません。 虫歯に冒された部分を削り、レジン(歯科用プラスチック)を詰めて治療します。
C2
【象牙質の虫歯】
佐世保市の歯医者
エナメル質の内側にある象牙質まで虫歯が進行した状態。冷たいものや甘いものがしみるようになり、ときどき痛むこともあります。 虫歯に冒された部分を削り、インレー(詰め物)で補います。
C3
【神経まで達した虫歯】
佐世保市の歯医者
神経まで虫歯が進行した状態。熱いものがしみるようになるほか、何もしていなくてもズキズキと激しく痛むようになります。 神経を除去し、神経が入っていた管(根管)の内部を消毒して薬剤を詰める根管治療を行い、クラウン(被せ物)を被せます。また、必要に応じてラバーダム(※)を使用します。
※ラバーダム・・・歯全体をゴム製のシートで覆い、虫歯菌が感染した歯だけを露出させる器具です。これにより他の歯への虫歯菌の感染を防げます
C4
【歯根まで達した虫歯】
佐世保市の歯医者
歯の大部分が溶けてなくなり、歯根まで虫歯に冒された状態。神経が死に、痛みはなくなりますが、歯根部に膿が溜まると再び痛みが出ます。 多くの場合、抜歯が必要です。抜歯後、入れ歯やブリッジ、あるいはインプラントなどで失った歯の機能の回復を図ります。

虫歯の原因はわかっていますから、この4条件を解消することがそのまま予防につながります。
歯垢は毎日の正しいブラッシングで取り除き、セルフケアではとれない部分は歯科医院で取り除きます。あとはあなたが、毎日の生活の中でこれら4つのリスクを減らす努力をしていけば、虫歯の引き金が絶たれ、良い結果に結びつくでしょう。
虫歯ができる原因を知り、予防を心がけることが大切です。あなたの少しの努力でいつまでも健康な歯を守ることができます。

 

佐世保市で虫歯の治療を受けるならおすすめの歯科医院

小児歯科|佐世保市の歯医者 おすすめ

2022年12月7日

子供が泣かない小児歯科|佐世保 おすすめ

当院では、小さなお子様の歯科治療・予防にも対応しております。 痛くない小児歯科では、健康に大人の歯が生えそろうことが目標です。歯科受診が初めてであったり、まだあまり慣れていないお子様の場合、緊急性が無ければその子に合ったペースでお話や練習からスタートし、少しづつ必要な治療や予防処置を行います。出来る限り、痛くない、怖くない診療に努めてまいります。

 

慣れない場所で初めて受ける歯科治療、お子様は緊張でいっぱいです。中には問題なく口を開けてくれるお子様もいますが、診療台に座ることさえ嫌がったり、泣き出してしまったりするお子様もいるのが事実です。

そこで当院では、お子様が歯医者嫌いになってしまわないよう、一人ひとりのペースに合わせて治療を進めていきます。まずは診療室の雰囲気に慣れることから始め、様子を見て治療に入るなど、決して無理強いしないよう配慮しています。ご家族の方の同席も可能ですので、安心してお申し出ください。
また恐怖心をなくすために練習をしたり、治療をスムーズに進めるために笑気吸入鎮静法使用する場合もあります。

 

治療の時に使う笑気ガスとは何ですか? 体に害はありませんか?

笑気ガスは亜酸化窒素とも言います。これは20%前後の笑気と酸素の混合ガスを用いて吸入させて、不安や緊張を和らげる方法で、安全性が高いものです。精神鎮静作用により、お子様は身体も心もリラックスし恐怖心がなくなります。いつも泣きやまなくて治療どころではなかったお子様もおとなしく治療できる場合があります。
アメリカではほとんどの歯科で通常に使われているような安全性の高いものですのでご安心ください。

子どもの乳歯は永久歯に比べてやわらかく、むし歯になりやすい上に、一度むし歯になると進行が早いという特徴があります。そこでお子様の定期健診では、まずむし歯の早期発見を目的としています。初期の段階で見つけられれば、治療は簡単ですみ、お子様の負担を軽減できるためです。

さらに、むし歯にならないための「予防」も大きな目的のひとつです。トラブルが起きてからの治療よりも、トラブルの原因を除去する予防のほうが、お子様の歯を確実に長く健康に維持することができます。

すべての乳歯は通常、5歳半くらいから10歳くらいまでの間に永久歯に生え変わります。
とくに大きな虫歯を治療した乳歯はうまく根が吸収できず、永久歯が正しい位置に生えない場合は、早めに乳歯を抜歯するなどして永久歯の正しい生え変わりを促す必要があります。このようなことから、虫歯治療などが終わった後も3~4カ月おきの定期健診(アフターケア)が大変重要ですお子様の大切な歯を守るために、積極的に予防歯科専門のスマイルライン歯科・矯正歯科へ定期健診にお連れください。

歯科訪問診療|佐世保市の歯医者

2022年12月7日

歯科訪問診療|佐世保市の歯医者

 

昔から「口は健康(病気)の入り口、魂の出口」と言われますが、口は食べることだけではなく、生命や社会的生活を営むために根本的な役割を持っています。そして人間の尊厳とも深く関わっています。

スマイルライン歯科・矯正歯科は患者さんがいかなる状況や環境下におかれても、歯科医療を受けられるように在宅歯科医療のシステムを構築してまいりました。

超高齢社会を迎え、ますます佐世保市でも歯科訪問診療が必要とされる時代を迎えたといえます。

 

 

歯科訪問診療ってなに?

住民の方のアンケートをとりますと歯科訪問診療についてその制度や内容をご存知でない方がまだまだ多くいらっしゃいます。歯科訪問診療はその言葉のごとく何らかの身体的、精神的理由で歯科診療所に通院できない方に対し、歯科医師、歯科衛生士が自宅や介護施設、病院等に訪問し、歯科診療や専門的口腔ケアを行う制度です。

どのような方が対象になりますか?

先ほど述べましたように、在宅等で療養を行っており、疾病、傷病のために通院による歯科診療が困難な方が対象になります。なお、内科等の他科に通院している方は対象から除かれることがあります。

 

 歯科訪問診療の内容

 

  • 虫歯や歯周病の治療
  • 抜歯や切開などの外科処置
  • 入れ歯の作製、調整
  • 感染症予防に有効な専門的口腔ケアおよびその指導
  • 誤嚥(食べ物が気管に入ってしまうこと)を予防するための飲み込みの指導・訓練
  • むし歯治療
  • 歯周病治療
  • 抜歯
  • 入れ歯の作製や修理
  • 口腔内のレントゲン検査
  • 専門的口腔ケアや口腔衛生指導
  • 口腔機能評価
  • 口腔マッサージやリハビリ、発声練習などの口腔機能訓練
  • お口にトラブルをかかえているのに寝たきりで外出できない
  • 要介護認定を受けられている方
  • 介護施設に入居していて歯科を受診する機会がない
  • 嚥下(えんげ)がスムーズにいかないので嚥下診断を受けたい
  • 肺炎予防のために嚥下リハビリを受けたい
  • 入れ歯の調子が悪いので調整してほしい
  • 専門的口腔ケアを受けたい

※本人の状態(全身状態や服薬の状況)によっては、できない処置もあります。診察した歯科医師の判断によります。

 

在宅療養支援歯科診療所

歯科訪問診療を行うにふさわしい施設として厚生労働省が定める施設基準を備え、
後期高齢者の在宅又は社会福祉施設等における療養を歯科医療面から支援する
歯科診療所のことです。また、医科診療所や看護・薬局との連携体制を整えています。

 

訪問歯科診療の流れ

介護保険のサービスを受けている方は、介護支援専門員(ケアマネジャー)にご相談ください。

  • 訪問歯科診療で行われる内容は、基本的には歯科診療所で行われるものと同じですが、
    意思疎通が困難な場合や治療への恐怖心をお持ちの方などは、家族や介助者の同席を求めることもあります。
  • 照明など制約の中で行うため、ご本人の状況によっては、診療所・かかりつけ歯科医での診療になる場合があります。
  • 歯科医師が患者の全身状態を把握するために、かかりつけの医師や入院時の主治医などと連携を行うこともあります。
  • 基本的には保険診療で対応可能(保険適応外の材料や処置を希望する場合を除く)ですが、通院時よりも一部負担金がやや高くなります。

歯科訪問診療の詳細とご相談はこちらへ。

 

毎月8日を歯ブラシの「ハ(8)」にちなんで「歯ブラシ交換デー」

2022年12月7日

 

こんにちは 、8月も半ばに入りましたが、まだまだ暑い日が続きますね

なかなかコロナも落ち着きませんがみなさまいかがお過ごしでしょうか?
こまめに水分補給をして、熱中症に気をつけましょう
マスクも忘れずに!

さて、毎月8日を歯ブラシの「ハ(8)」にちなんで「歯ブラシ交換デー」と制定されているのはご存知でしょうか?

虫歯予防や歯周病予防のために毎日の生活に欠かせない歯磨きは、朝・昼・晩と13回磨かれる方もいれば、朝・晩と12回の方もいらっしゃると思います。
歯ブラシの交換は、一般的には1か月に1回と言われていますが、1日の磨く回数や力加減によって歯ブラシの傷み具合は変わってきます

1か月経たなくても毛先が開いたら交換してください

毛先が開いた状態の歯ブラシでは、歯と歯茎の境目などに毛先が当たらないので、清掃性が落ちてきちんと清掃ができません。
毛が開いた『ほうき』と一緒ですね!
歯ブラシ部分は毛の弾力と、毛先が当たることによって歯の汚れを落としています。
毛先が広がっていると、毛の弾力が失われて歯に毛先部分が当たっていない状態になり、
しっかり磨いているようでも、磨き残しが出てしまいます

歯ブラシを変えてすぐに毛先が開いてきてしまう方は、磨き方が強すぎる可能性があるので、そのような方は力加減に注意してみてください

強く磨きすぎると、歯の表面が削られてしまい知覚過敏の原因になってしまいます

また、1か月で交換した方が良い理由のもう1つとして、衛生面です

人の口腔内は細菌だらけなので、たとえ使い終わった後に水洗いをしていても、1か月毎日使えば歯ブラシには細菌がついていて汚い状態です

そして、1ヶ月も使っていると毛の弾力性がなくなるのも事実です。
正しく歯ブラシを使い、お口の中を清潔に保ち、虫歯や歯周病予防をしましょう 

虫歯の原因菌(Streptococcus mutans)の特長 

2022年12月7日

虫歯の原因菌(Streptococcus mutans)の特長 

  1. 酸を産生する能力が高い 
  1. 耐酸性が高い 
  1. 不溶性グルカンを放出し、歯面に固着しやすい 

 

感染源と定着時期 

歯が生えていない乳児の舌からもS.mutansのDNAは検出されることから、粘膜表面にも定着するという報告がある。まだ歯がない時期だから定着しないと油断するのは禁物。 

母親の唾液中のS.mutansの数が多いと乳児の口腔内のS.mutansの数も多くなる。また、菌株の遺伝子型を精度高く識別する方法によって調べた研究によると、S.mutansの母子感染は50~85%程度とされている。 

しかし、虫歯リスクの高い母親であっても、きちんと治療を受けることで子どもへのS.mutansの感染を効果的に減らすことができるという報告もある。 

 

酸性度による影響 

虫歯は、歯面に定着増殖したプラーク中の細菌が発酵性糖質を代謝して酸を産生し、酸の作用によって歯質のリン酸カルシウム結晶(ヒドロキシアパタイト)からカルシウムイオン・リン酸イオンが溶出し、唾液中に放出される脱灰反応と、唾液の緩衝能によってpHが回復した後、唾液中のカルシウムイオン・リン酸イオンが歯質に取り込まれヒドロキシアパタイト結晶が修復される再石灰化反応のバランスが崩れ、脱灰反応が再石灰化反応を上回った時に進行する。 

飲食物に含まれている酸や胃酸など、口腔内で細菌が産生した酸とは異なる由来の酸が歯質を脱灰する現象は酸蝕症と定義される。 

食後の歯磨きは30分待ってからにすべきだ、という説は唾液の存在しない試験管の中で、酸性の炭酸飲料に象牙質のディスクを浸漬して軟化させた後、ディスクを取り出して口腔内に装着しブラッシングを実施すると象牙質が摩耗した、という「酸蝕症とブラッシングによる摩耗」に関する実験をもとに提唱されたものであり、普段の食事の後にブラッシングする場合とは異なる前提の実験であることに注意が必要。 

最新の論文では、酸性飲食物摂取直後に歯を磨いた場合と数分(10~240分の間隔をあけて歯を磨いた場合の間に摩耗の程度に有意な差はみられなかったとされている。 

つまり食後30分間ブラッシングを控えることでメリットはなく、デメリットとして食事由来糖質を利用してプラーク中の細菌が酸を酸性することで、プラークのpHがエナメル質の臨界pH5.5、象牙質の臨界pH6.0~6.5を下回る酸性に傾いてしまうことがあげられる 

臨界pHとは歯質がミネラルの喪失を起こす最も高いpHの値のこと。なお、食事回数の増加は継続的なpHの低下を持続させ、脱灰時間が延長して虫歯リスクを増加させる。 

 

発酵性糖質 

甘味を感じる物質は発酵性糖質と低齲蝕性甘味料に分類される。 

低齲蝕性甘味料は口腔細菌が代謝できないためエネルギーも酸も産生することができない。 

発酵性糖質は口腔細菌が代謝して酸が酸性されてしまう。 

 砂糖>ブドウ糖、果糖、乳糖>デンプン 

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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電話番号

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