[important]3.(実行する)的確な手術[/important]

安全な手術のために

診査・診断をもとに手術を行います。この段階もずいぶん デジタル化されてきました。

サージカルガイド(手術用ステント)の進歩で手術の安全性が大幅に向上しました。

CT撮影→シミュレーションソフト→サージカルガイド&3D顎骨模型→専用ドリル  現在すべてシステマティックになりました。

  1. CT撮影データを分析用シミュレーションソフトに取り込みます。シミュレーションソフト上でインプラント植立位置を決めます。(インプラント体の長さ、太さ、方向等々)患者さんとプランについて相談します。
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  3. 手術プランが決定したら、デジタルデータをメーカーへ送りサージカルガイド及び3D顎骨模型を製作します。
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  5. サージカルガイド及び3D顎骨模型が到着したら、樹脂模型上で模擬手術を行います。3D顎骨模型はCTデータを正確に再現しています。今までのサージカルガイドは通常の模型上で製作していたため歯肉の上に症が乗ります。そのためインプラント植立のため歯肉を切開・剥離すると適合しません。その大きな欠点を改善したのが3D顎骨模型です。3D顎骨模型はCTデータから歯肉を除いた骨の部分のみの模型を作りますので、歯肉を剥離した後の骨上にサージカルガイドがぴったりフィットします。サージカルガイドを装着すると2.のシミュレーションソフトプラン通りの方向・深さにドリリングできるように穴が開けてあります。その方向へドリリングすると正しい方向へバーは進みます、深さは専用のバーで治療を行うとサージカルガイドにバーの出っ張りが当たり必要な深さ以上は進まなくなります。この仕組みにより安全にかつ確実に手術が行えます。複数のインプラントを植立するケースでは非常に有効な治療方法です。
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  7. 上部構造→続く

このシステムで安心安全なインプラント治療を受けることができます。

インプラント治療を受ける前にこの仕組みが導入されているか御相談下さい。

それでも最後は手術者の経験・技量の差が出ます。

サージカルルーペも普段から使っていないと距離感等感覚が狂います。 脳外科の手術で使われていた、血管(軟組織)を傷つけにくい超音波メス(ピエゾサージェリー)を導入している医院も多くなりました。当院では世界で評価の高いイタリア製ピエゾサージェリーを導入しています。 安全なインプラント手術のためには必要です。