総義歯が手術当日から固定式になる治療方法 All-on-4

All-on-4は、、ポルトガル・リスボンのDr.パウロ・マロによって開発された画期的な治療方法です。従来のインプラント治療は一本の歯につき一本のインプラント体を埋め込んでいましたが、All-on-4は最少で4本のインプラントで固定性の歯になります。
「インプラント治療は困難」と診断された方、骨移植が必要と言われた方、歯科医院が怖い方、ものを噛むのに苦労されている方、ご多忙で歯を治療する時間のない方に是非体験していただきたい治療方法です。

 

▲最終ブリッジを取り付けた状態。インプラントを斜めに埋め込むことにより、噛む力をインプラント上に広く均等に配分できます

オールオン4は、埋め込むインプラントの数が最少4本(顎の骨の状態によってはインプラントの本数が多くなることもあります)骨の移植なども必要ありません。抜歯からインプラントの埋め込み、仮歯の装着まで、1日で行うことが可能になりました。

つまり、今まで使用していた歯や入れ歯が手術当日まで使え、その夜には新しいインプラントで支えられた仮歯で食事をとることができるのです。All-on-4は、短期間で固定式の仮歯が入る画期的な治療法です。

角度をつけて負荷に耐えられるようにします。

 

 

無歯顎またはほとんど歯が無い方で食事に不自由され、食べやすい糖質中心の食実なり低栄養状態になってる方が多いです。太っていても低栄養状態(血清アルブミン濃度が 3.5g/dl 以下)になりますので勘違いなされないようにして下さい。低栄養状態になると免疫力は低下し病気になりやすいまた病気が治りにくい状態になります。熱中症にもなりやすくなります。

以前お見えになった患者さんで、娘に言われて数百万かけてオール電化のキッチンにリフォームしたけど上下総入れ歯が合わなくて食事がうまく取れないと悩まれてました。歯をなくされてから年数が長くなり、顎堤が高度に吸収し総義歯では治療困難なケースでした。いままで上手な歯科医院と聞けばあちこち受診し、沢山の総義歯をお持ちですがうまく咬めない状態です。お知り合いの方がオールオン4の治療を受けられてナマコでもアワビでも数十年ぶりにかみ切れるようになってよかったという話を聞かれ私の歯科医院に来院されたのですが、保険外診療であることをご存じなくリフォームにお金を使ったばかりで治療費を出すのが困難で断念されました。まもなく体力も落ちたのか介護施設に入所され、残ったのは空き家にピカピカのキッチンとお風呂だと家族も後悔されてました。

歯科医から見ると、数百万かけた立派なキッチンリフォームで咬めない口の状態でいるより、古いキッチンでも使えればそれを使用してインプラント義歯を入れ、食生活の内容(糖質中心からタンパク質中心の食生活)を変えた方が生活の質は上がるのではと感じます。 しっかり咬めれば体力・免疫力もつき内科や整形外科にお世話になる機会も減少し、薬漬けにならずに元気で「ぴんぴんころり」のほうがと私は良いのではと思います。

時々オールオン4の治療希望で来院され、いざ息子夫婦に相談したら「保険で普通の入れ歯にしたらいい」と反対されて困ったと言われることを耳にします。「普通に食べる」これが高齢になると色々な要因で難しくなってきます。しかし何事もなってみないと解らない事ってありますね。

 

 

ALL-ON4開発者ポルトガルDr.パウロ・マロ先生

世界中でクリニックを展開され、本院はスタッフ総勢700名の大規模歯科医院